2015年11月15日のブックマーク (6件)

  • フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための本5冊(5)文学編 - Commentarius Saevus

    フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための5作品」シリーズで、「フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための5冊(1)物語・ノンフィクション編」だけでは物足りないのでもっと文学作品だけ選んでみてほしいという要望があったため、今日は文学作品でおすすめのものを5、選んでみようと思う。前回選んだ作家のは基的に選ばないことにする。 ・アン・ブロンテ『ワイルドフェル・ホールの住人』(The Tenant of Wildfell Hall, 1848) アン・ブロンテは姉のシャーロットとエミリーの影に隠れた地味な作家だが、代表作『ワイルドフェル・ホールの住人』は昼メロみたいな起伏があってかなり面白く、かつ執筆当時のちょっとした過ちで女性がどんどん不幸になってしまうような社会のあり方を鋭く批判した作品である(以下ネタバレ注意)。ヒロインのヘレンは世間知らずな若い時

    フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための本5冊(5)文学編 - Commentarius Saevus
    symbioticworm
    symbioticworm 2015/11/15
    ブロンテならシャーロット『ジェーン・エア』かと思いきや、そうきたかー。
  • 【ヤチャイカ】疲れないハイヒール、男性研究者が開発した理由は? 2016年に商品化へ

    「疲れないハイヒール」として日で発明された「ヤチャイカ」が、商品化に向けて具体的に動きだした。次世代のデザインエンジニアを支援する「第10回 ジェームズ・ダイソン・アワード」の表彰式が11月13日に都内で開かれ、ヤチャイカは国内準優勝と、国際TOP20に選出された。 発明した中央大学研究開発機構・助教の山田泰之さん(28)は「来年の9月ごろの商品化を目指している。女性にとって欠かせないアイテムになるように頑張りたい」と胸を張った。

    【ヤチャイカ】疲れないハイヒール、男性研究者が開発した理由は? 2016年に商品化へ
  • 海辺のジハーディスト(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    米国によるシリア領内への空爆で死亡した最初のブリティッシュ・ジハーディストは、イブラヒム・カマラというブライトン出身の19歳の青年だった。 わたしが住むブライトンという英国南端の街は、UKのゲイ・キャピタルと呼ばれるほど同性愛者の人口が高く、アナキストが多いことでも知られ、英国で初めて(そして今でも唯一の)「みどりの党」の国会議員をウエストミンスターに送った街でもある。つまり、ウルトラ・リベラル。な土地と言われているのだが、その一方で、最近では「海辺のジハーディスト」の街などと呼ばれ始めている。 死亡したイブラヒム・カマラという青年については、ガーディアン紙やBBCなどあらゆる英国のメディアが取り上げた。 故人の写真を見ると、パーカーにキャップ、大ぶりのフレームの洒落た眼鏡をかけたラッパー風のルックスで、ファンキーなアフリカ系の黒人青年である。またこういう青年がなんで。と思うが、ブライトン

    海辺のジハーディスト(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「ころすぞ」悪質いじめ 札幌の私立中、被害生徒が退学:朝日新聞デジタル

    札幌市内の私立中学校の1年の男子生徒(12)が入学直後から半年間にわたって複数のクラスメートからいじめを受け、退学したことがわかった。同校もいじめを認め、いじめ防止対策推進法の「重大事態」として北海道庁に近く報告するとしている。 同校や被害生徒の母親(50)によると、生徒は今年4月に入学し、その直後から同じクラスの男女の生徒数人から繰り返しいじめを受けるようになった。殴られたり蹴られたりするなどの暴力に加え、無料通信アプリ「LINE」で、「こ・ろ・す・ぞ」などのメッセージが送られてきたという。 被害生徒は9月中旬、登校できなくなり、母親にいじめを明かした。母親から相談された同校は加害生徒らへの聞き取りなどを進め、いじめがあったと判断した。 同校によると、加害生徒らは謝罪の意思を示しているほか、同校もいじめを見抜けなかったなどとして謝る方針。主導した生徒を停学処分にし、ほかに関与した生徒らと

    「ころすぞ」悪質いじめ 札幌の私立中、被害生徒が退学:朝日新聞デジタル
  • Socius_社会学感覚19自発的服従論

    19 自発的服従論 19−1 服従の可能性としての支配 権力論の課題 これから三回にわたって説明する権力論というテーマ群をつらぬく観点は「権力は身近な生活の場に宿っている」ということだ。わたしたちは、ふつう「権力」ということばで国家権力およびその周辺を思い浮かべる。強大で絶対的な国家権力、それが常識的な連想だろう。しかし、ここでもまた常識的思考には落とし穴がある。このあたりを浮き彫りにしていきたい。 まず、『資論』の片隅におかれた注のなかでマルクスがつぶやくように書きつけた一節をみていただきたい。「およそこのような反省規定というものは奇妙なものである。この人が王であるのは、ただ、他の人びとが彼に対して臣下としてふるまうからでしかない。ところが、彼らは、反対に、かれが王だから自分たちは臣下なのだとおもうのである▼1。」つまり、権力者は権力をもつから権力者なのではなく、人びとが自発的に服従す

  • 対話とアートが壁を越える

    兪 彭燕 1989年、上海生まれ日に根を下ろしてはや20年。音楽サッカーが好き。バイブルはスラムダンクと寺山修二の「書を捨てよ、町へ出よう」 ここは東京都小平市、50年以上も前から一枚の塀を隔てて隣り合って存在してきた、武蔵野美術大学と朝鮮大学校。11月13日から11月21日まで、両校を隔てる塀に橋が架かることをご存知でしたか? 上記期間に開催される「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」展は、武蔵美のFALと朝鮮大学校美術棟1階展示室を繋ぐインスタレーション。両校の会場では、出来上がった橋だけではなく、この企画が立ち上がってからの対話や進行過程を辿ることで展覧会自体のアーカイブのリプレゼンテーションを展開しつつ、そこでの体験を経た作家たちの最新作、近作も公開する異色の展示となっています。 【写真:左から、朝鮮大学校美術科 鄭梨愛(Chong Ri Ae) 李晶玉(Ri Jong O

    対話とアートが壁を越える