2017年5月30日のブックマーク (5件)

  • 慰安婦合意に「言及せず」=日本発表と食い違い-国連事務総長:時事ドットコム

    慰安婦合意に「言及せず」=日発表とい違い-国連事務総長 【ニューヨーク時事】国連事務総長報道官は28日、グテレス事務総長が27日にイタリアで 安倍晋三 首相と懇談した際、慰安婦問題をめぐる日韓合意の内容に「言及しなかった」と述べた。日政府は、グテレス氏が合意内容に賛同する考えを示したと発表しており、双方の主張にい違いが生じている。  報道官は声明で、グテレス氏は日韓両国間の合意に基づき慰安婦問題を解決すべきだという点には同意したと指摘。ただ、特定の合意内容には触れず、具体的解決策は両国間で決めるべきだという「原則」について語ったという。(2017/05/29-05:15) 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング

    慰安婦合意に「言及せず」=日本発表と食い違い-国連事務総長:時事ドットコム
  • 受動喫煙防止法について論点整理①:受動喫煙による健康リスク・死亡者数の推定はどのくらい信用できるか? - Unboundedly

    受動喫煙の防止策として、室内全面禁煙を目指す厚労省側とそれに反発する自民たばこ議連が争っています。件に関しTwitter上でも、なかなか面白いディスカッションがおきています。 室内禁煙による受動喫煙対策は「科学的根拠(エビデンス)」に基づくものであり、国際的なスタンダードとなっているため実施すべきであるとする(私自身を含めた)公衆衛生・医療関係者らの主張に対して、経済学者・統計学者の方々から辛辣なご批判が届いています。 指摘されている内容を読んでみると、たしかに言っていることに一理ある。というか指摘はおおむね”正しい”のです。やはり経済学者はデータ分析に厳しい。とても素晴らしいことだと思いますし、私も彼らを尊敬し、そのようになりたいと日々思って勉強しています。しかし今回の件に関する批判はごもっともとして、あたかも「室内禁煙は支持するデータは全くのデタラメで信用ならん。やはり禁煙なんてすべ

    受動喫煙防止法について論点整理①:受動喫煙による健康リスク・死亡者数の推定はどのくらい信用できるか? - Unboundedly
  • News Up “その虫” 悩んでいませんか? | NHKニュース

    家の中で、ごま粒のような、茶色い虫を見かけたことはありませんか? 卓や台所の流し、リビング、畳の上。ぷっくりした体型で、よちよち歩き、時に飛んだり、死んだふり?まで。いくらつぶしてもいっこうにいなくならない。その正体は、「シバンムシ」です。 この虫、気温が高くなる梅雨の前、ちょうど今の時期から大発生します。でも、今、手を打てば、まだ間に合います。(ネット報道部・野町かずみ) 即座に見なかったことにして、ティッシュでつぶしましたが、これが毎日続きます。 流しでも、リビングの床でも、畳でも、家のいろんな場所で、毎日、数匹ずつ見かけるようになったのです。 洗面所でも見かけたときには泣きたい気持ちになりました。 調べるとどうやら「シバンムシ」という害虫だと、わかりました。 かむことはないのですが、時々、部屋の中をふらふらと飛び回ります。 気味が悪く、なんとかならないかと悶々としていたところ、冬の

    News Up “その虫” 悩んでいませんか? | NHKニュース
  • 受動喫煙についての研究のメモ(坪谷透氏) – 医療政策学×医療経済学

    東北大学の坪谷透氏が、受動喫煙に関する研究をまとめて下さったので、許可を取ってここでご紹介いたします。以下、坪谷氏のフェイスブックからの転載になります。 ***** 疫学会のMLで、今村さん@英国ケンブリッジと、国立がん研究センターの片野田さんが、たくさん情報提供してくれたのでまとめ。知らないこともたくさんあるなぁ。 こういう議論が不要になる世の中が、早く来ることを願ってやみません。研究者のエネルギーはもっと生産的なことに使いたいと思います。 ■受動喫煙の悪影響について: ・次のメタ解析のような結果を反映してのエビデンスが重要と捉えられているようだが、関与している疫学研究は対照比例研究を含み、社会的因子や生活習慣の因子など交絡因子の調整が不十分でさらに出版バイアスも疑われ残念ながら質が低い。 Hori et al., Jpn J Clin Oncol, 2016 https://www.n

    受動喫煙についての研究のメモ(坪谷透氏) – 医療政策学×医療経済学
  • 受動喫煙防止法について論点整理②:サイエンス × 価値観 ≒ 政治でつくるザッカーバーグ的理想世界 - Unboundedly

    なんだか壮大なタイトルになりました(笑) 前回は「受動喫煙による健康影響・死亡数」なるものがどうやって計算されていてるか、どの程度信用できる数字なのかについて整理しました。この辺りは、私の専門性が少しだけ活きてくる部分であり、(少なくとも私が定義する範囲で)”科学的”な議論であったと思います。 今回は「じゃあ受動喫煙が健康に対して多かれ少なかれ影響があるとして、多くの人の”自由”を犠牲にコストをかけて対策するほどのことなのか」「受動喫煙対策をするとして、室内全面禁煙が当に妥当なのか。やりすぎではないか」といった部分について私の個人的な意見を述べたいと思います。なぜ個人的な意見と強調したかというと、後でも述べますがこれらのトピックは科学”だけ”でものを言うのが難しい領域であり、必ず一定程度の主観的な価値判断が入ると私は考えていますので、そのように読んでいただけると幸いです。すなわち、こいつ

    受動喫煙防止法について論点整理②:サイエンス × 価値観 ≒ 政治でつくるザッカーバーグ的理想世界 - Unboundedly