2018年5月9日のブックマーク (7件)

  • 本物そっくり「偽薬」で薬依存防げ 元製薬会社員が起業:朝日新聞デジタル

    有効成分を含まない、物の薬剤そっくりの「プラセボ(偽薬〈ぎやく〉)」を販売している男性がいる。認知症などに伴う薬の飲み過ぎに歯止めをかけ、健康維持や医療費の削減につなげるという、新たな使い方を提唱している。 プラスチックとアルミのシートで包装された、直径8ミリの白い錠剤。一見タブレット菓子のようだ。パッケージからプチッと押し出して口に入れると、わずかな甘みを感じる。 「主成分は甘味料。実は薬ではなく品なんです」。商品を開発した水口直樹さん(31)はそう説明する。和歌山市などで活動し、4月に活動拠点を出身地の大津市に移した。名刺には「プラセボ製薬 代表取締役」。ただ、社員は水口さん1人だけだ。 水口さんは京都大学大学院の薬学研究科を修了し、有名な製薬会社に就職した。プラセボに携わるようになったきっかけは、社内であった新規事業の公募。薬を飲み過ぎる親族のために、代わりに偽薬を求める声をネッ

    本物そっくり「偽薬」で薬依存防げ 元製薬会社員が起業:朝日新聞デジタル
  • (思考のプリズム)目隠しされた窓 いきわたる「国家の手」 岸政彦:朝日新聞デジタル

    私は大阪で暮らしているのだが、月に一度ほどは東京に出張する機会がある。先日、東京の赤坂の安宿に泊まった。窓の外にきれいな公園が広がっていて、へえと思ってカーテンを開けて眺めていると、窓のある部分が曇っていて、そこだけ景色が見えなくなっていた。 なにか不思議な、偏光フィルムのようなものが窓ガラスに…

    (思考のプリズム)目隠しされた窓 いきわたる「国家の手」 岸政彦:朝日新聞デジタル
  • Is There Really a Shortage of Skilled Workers?

    This commentary originally appeared in Restoring Shared Prosperity: A Policy Agenda from Leading Keynesian Economists, edited by Thomas I. Palley and Gustav A. Horn. Skill shortage versus aggregate demand shortage as the cause of high unemployment As of mid-summer 2013, more than four years since the start of the recovery from the Great Recession, the unemployment rate was 7.4 percent. This is far

    Is There Really a Shortage of Skilled Workers?
    symbioticworm
    symbioticworm 2018/05/09
    “it’s easier to blame workers for lack of skills rather than face the fact that millions cannot find work no matter what they do because the jobs simply are not there. ”
  • News Up 義務教育だけど不平等 | NHKニュース

    経済的に厳しくても、お金の不安なく安心して学べるようにしよう、そう考えて国が作った支援があります。でも調べて見ると、その支援は隣の町では受けられるのに自分の町ではダメで、案内を見ても誰が対象になるのかよくわからないことがある支援でした。これはちょっと、おかしいのではないか。そう思った話です。 (高知放送局記者 西浦明彦/熊放送局記者 藤島温実) この春、高知市の小学校で29歳の母親が、一人娘のまなちゃんの入学式にのぞみました。 「友達をいっぱい作って遊びたい」。そう話す、まなちゃん。 ところが見守るお母さんは不安でいっぱいでした。理由は“お金”です。「義務教育は、これを無償にする」とされていますが、現実はそうではないのです。 入学式のあと、購入する学用品の説明がありました。粘土のセットや算数の教材などなど。 「全部要るんだ……」。そうつぶやき、1920円と書かれた購入欄にチェックを入れま

    News Up 義務教育だけど不平等 | NHKニュース
  • 「日本のがん死亡率は先進国のなかで唯一上昇している」の嘘

    ネットでがん治療を調べると、「日のがん死亡率は、先進国の中で唯一上昇している」という話が良く出てきます。そして、この言葉がでるとお決まりのように、日でしか抗がん剤が使われていないからだとか、日の標準治療がひどいという文句がでてきます。この話から病院での治療に不安を感じる方もいます。もちろん、日だけで死亡率が上がっているというのは完全な嘘です。今回はこの嘘について解説したいと思います。 日のがん死亡率は低下し続けている まず、WHOの実際のデータを使って、日のがん死亡率はどうなっているのかをお示しします。WHOサイトのグラフをそのまま以下に引用します。 こちらは、日を含めた各国の「男性のがんによる死亡率」を比較したものです。日は真ん中の図の中で、緑で表されています。日は1990年代後半をピークに、その後はどんどん下がってきています。この傾向はほとんどの先進国で同様です。日

    「日本のがん死亡率は先進国のなかで唯一上昇している」の嘘
  • アクセス:これで人が育つ? 生活保護、3年で160億円カット 安倍政権で続く減額 | 毎日新聞

    <access> 政府は2018年度から、生活保護の生活費相当分を3年かけて減額する。その一方、「人づくり革命」の一環として、保護世帯の子どもの大学進学を支援する方針を打ち出した。こうした見直しは「子どもの貧困」にどう影響するのか、調べてみた。【佐藤丈一、西田真季子】 見直しによる生活費体部分の削減は180億円。加えて1人親世帯を対象にした母子加算を平均2割カットして20億円減らす。総額200億円を削減しつつ、中学生までの「児童養育加算」(月1万円)を高校生まで拡大するため40億円増額。全体では17年度比で年額1・8%、国費で160億円分のカットとなる。 一方、安倍政権は昨年12月に経済政策パッケージを決定。人づくり革命で「子育て世代、子どもたちに政策資源を投入する」とし、安倍晋三首相も「保護世帯の子どもに対する支援を強化する」と強調している。

    アクセス:これで人が育つ? 生活保護、3年で160億円カット 安倍政権で続く減額 | 毎日新聞
  • 『我々はなぜ我々だけなのか』が科学ジャーナリスト賞2018受賞!(川端 裕人)

    2018年の科学ジャーナリスト賞に、ブルーバックス『我々はなぜ我々だけなのか』(川端裕人著/海部陽介監修)が選ばれました。この賞は科学技術に関する報道や出版、映像などで優れた成果をあげた個人を日科学技術ジャーナリスト会議が表彰するもので、選考にあたっては社会的なインパクトがあることが重視されます。また、優れた啓蒙活動をした科学者や科学技術コミュニケーターなども対象としています。 作品の受賞理由は以下の通りです。 著者の川端裕人さんに、受賞の感想と、作品への思い入れを語っていただきました。 ※ 「科学ジャーナリスト賞2018」決定についての公式HPはこちら https://jastj.jp/info/20180425/ ※作品は第34回「講談社科学出版賞」の受賞作品にも決定しました! (2018年7月20日追記) 世界で唯一無二の ――このたびは2018科学ジャーナリスト賞の受賞、

    『我々はなぜ我々だけなのか』が科学ジャーナリスト賞2018受賞!(川端 裕人)