2019年10月10日のブックマーク (3件)

  • ただの将棋の強いおじさんではない。AI時代にすり寄られた木村一基王位。(片山良三)

    「千駄ヶ谷の受け師」、「将棋の強いおじさん」で有名だった木村一基王位。46歳の初タイトルは彼の真価を世に知らしめた。 加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、渡辺明、藤井聡太と続く、史上5人しか出現していない中学生棋士の輝かしい足跡が示すように、「早熟」が何よりのアドバンテージとして幅を利かすのが将棋の世界だ。 そんな中にあって、46歳3カ月という年齢で念願の初タイトルに届いた木村一基新王位の奮闘は、まさに大快挙と呼ぶに相応しい。 それ以前の年長記録は、当時37歳6カ月だった'73年の有吉道夫九段の棋聖獲得。今回の王位戦で大幅に書き換えられた史上最年長記録は、振り返ればそれから46年ぶりで、今度こそ不滅の大記録なのかもしれない。 棋界の常識を外れた偉業の数々。 さらに付け加えれば、7度目のタイトル戦挑戦での初奪取も史上最も多くはね返されたニューレコード。四段昇段後22年5カ月、初挑戦('05年竜王

    ただの将棋の強いおじさんではない。AI時代にすり寄られた木村一基王位。(片山良三)
  • 日本が直面する排外主義、格差社会。絶望せず未来へ進むためのヒント/ブレイディみかこさんインタビュー - wezzy|ウェジー

    2019.10.08 16:00 日が直面する排外主義、格差社会。絶望せず未来へ進むためのヒント/ブレイディみかこさんインタビュー イギリスで保育士として働きながら、労働者としての「地べた」からの視点で英国社会における「格差」「貧困」「差別」の有り様を書き続けてきたブレイディみかこ氏。彼女の新刊『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)は大きな反響を呼んだ。 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の主人公は、中学校に入学したブレイディみかこ氏の長男。裕福な家の子どもたちが通う公立カトリック校の小学校に通っていたのだが、中学校に進学するにあたり同じように恵まれたカトリック校ではなく、近所の学校を選択する。音楽やダンスなどを推奨する自由な校風に惹かれたからだ。 しかし、そこは主に白人労働者階級の子どもが通い、かつては荒れていることで知られた「元底辺校」。現在は学校改革が

    日本が直面する排外主義、格差社会。絶望せず未来へ進むためのヒント/ブレイディみかこさんインタビュー - wezzy|ウェジー
  • Statement on Blitzchung

    I certainly never expected that my position in the Hearthstone community would lead to me making a statement on sensitive topics regarding international relations, but I have always viewed my strange place as a public figure in gaming as an opportunity to try to make the world a better place in whatever way I can, so here we are. Here are the facts as I understand them. After finishing his final m