タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

カレントアウェアネスと酸性紙に関するsymphonieのブックマーク (2)

  • CA1466 – 動向レビュー:過去を未来へ−ニコルソン・ベイカーの願い− / 薬師院はるみ

    過去を未来へ−ニコルソン・ベイカーの願い− 1 図書館の行方:情報化の光と影 情報化社会なるものの到来が語られ始めてすでに久しく,図書館の世界でも,随所でその影響が認められるようになってきた。図書館もまた,新しい情報技術や機器を導入し,情報提供機能を拡充させていくことで,情報化社会における自らの利用価値や存在意義を高めていこうとしているのである。 ところが,こうした図書館の姿勢に対しては,賛辞ばかりが寄せられてきたというわけでもない。中でも,アメリカの作家ニコルソン・ベイカー(Nicholson Baker)による一連の抗議活動は,同国の図書館内外に反響を呼び起こし,最近ではイギリス等にまでその余波が及んでいる(CA1436参照)。ベイカーは,急速にハイテク化を進めつつある今日の図書館に対し,強い警告を発しているのである。 この警告を、図書館の課題や発展を考えるための手がかりとしてのみ理解

    CA1466 – 動向レビュー:過去を未来へ−ニコルソン・ベイカーの願い− / 薬師院はるみ
  • CA731 – 政府出版物に中性紙使用――米国で法制化―― / 富田美樹子

    政府出版物に中性紙使用−米国で法制化−1990年10月12日,米国では永久保存の価値を有する連邦政府出版物に,中性紙(acid-free permanent papers)を使用すべきであるという法律が発効した(Public Law 101-423)。この法律には,出版物に中性紙使用を明記すべきであるという条項も含まれている。 これに先立つ'90年4月には,米下院歳出委員会に対して,政府印刷局(GPO)と印刷合同委員会(JCP)から,政府出版物への中性紙使用に関する報告書と行動計画が提出されている。この調査は,近年の酸性紙によるの崩壊を防止するために支払われている莫大な保存のコストと,価格的に競争力をつけてきた中性紙の有用性とに鑑みて実施されたものであるが,背景には,政府出版物が図書館の研究調査や蔵書構成において重要な役割を占めているという認識がある。この重要な情報源に対する将来の利用を

    CA731 – 政府出版物に中性紙使用――米国で法制化―― / 富田美樹子
  • 1