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中性紙に関するsymphonieのブックマーク (4)

  • [用語解説(4)] 酸性紙、中性紙とは

    [トップページ記事] [用語解説(4)] 14. 酸性紙、中性紙とは かつて「百年後、はボロボロ」とか、「古書・文献が消える」「貴重な古書が消えていく」、さらに「紙の崩壊」などと、ショッキングな見出しで新聞紙上に大きく取り上げられました。このボロボロになるのが酸性紙で、その対応として「永く残るを」などと中性紙が脚光を浴びました。1982(昭和57)年ころのことで、今から20年ほど前になります。それは洋紙が明治時代に欧米から日に伝わり、製造され、普及するようになって、ちょうど100年くらいの年月が経っているころの話です。 これを契機にわが国でも、文書類の保存性や紙の寿命への関心が高まり、書籍・筆記などに用いる印刷用紙(上質紙や塗工紙など)を中心に中性紙への転換が進んできました。 今回は、酸性紙、中性紙について整理しました。 なお、2003年11月1日付けでFAQ(10) 中性

    symphonie
    symphonie 2011/12/26
    「中性紙の対応英語が「neutral paper」(中性の紙)でなく、「alkaline paper」であるように、中性紙はアルカリ性紙と言うほうが正確かも知れません。」
  • Microsoft Word - CONCON中野さん講演記録021018.doc

    symphonie
    symphonie 2011/12/26
    「…某保存機関から依頼された「中性紙という触れ込みを 信じて採用した紙」を調査した結果、「冷水抽出 pH 値は中性域にあったものの、 実は硫酸アルミニウムを使用した紙」であったことを報告した。」
  • 紙の種類 中性紙とは | 株式会社TTトレーディング

    中性紙とは? 日には、酸性紙・中性紙の明確な定義はありませんが、国立国会図書館によるとpH6.5未満の紙を「酸性紙」としています。また、pH6.5以上でpH10までのアルカリ領域のものも含めて「中性紙」と呼びます。 中性紙は、酸性紙による劣化が問題化してきた20世紀半ば頃から登場しました。それまで工業的に生産された紙はすべてと言っていいほど酸性紙が占めていました。 今日では、上質紙の多くは中性紙です。しかし、一口に中性紙といっても製造方法や内容はさまざまです。 一般的に中性紙といわれる紙を製造方法によって分類すると次のようになります。 中性紙の分類 中性サイズ紙 中性または弱アルカリ性領域で紙繊維に定着・効果を発揮するサイズ剤を使用したもの。 弱アルカリ紙 填料として炭酸カルシウムのようなアルカリ物質が使われているもの。pHは7以上。 非アルカリ紙 中性サイズされ、pHは6〜6.5の弱酸

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    symphonie 2011/12/20
    の具体的説明アリ「日本には酸性紙・中性紙の明確な定義はありませんが、国立国会図書館によるとpH6.5未満の紙を「酸性紙」としています。また、pH6.5以上でpH10までのアルカリ領域のものも含めて「中性紙」と呼びます」
  • http://www.hozon.co.jp/cap/con-con/archives/nakano02.htm

    1. はじめに 1980年代に入ってから、図書館を中心とした資料保存に携わる人々の間で、酸性紙の劣化の問題が大きな話題となった。これを契機に、国立国会図書館に 「資料保存対策班」 と 「酸性紙対策班」 が設立され、その活動の一環として、出版物への中性紙の使用を呼び掛けてきた結果、今日では民間出版物の新刊図書の80%までに使用されるに至った。 しかしながら、いまだに保存性を配慮した紙の規格も制定されておらず、中性紙の定義も曖昧であるのは、甚だ残念なことである。 また、この様な現状の中で、標記テーマで報告するのは不適切とは思うが、過日、某保存機関から、「中性紙という触れ込みを信じて採用した紙は酸性紙ではないか調査して欲しい」 との依頼を受け、その調査結果の一部を報告するということでご理解を賜りたい。 なお、報では、中性紙の定義として、1988年国立国会図書館月報332号に記載されている

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    symphonie 2011/10/10
    「本報では、中性紙の定義として、1988年国立国会図書館月報332号に記載されている基準を参考にさせて戴き、冷水抽出pHが6.5以上の acid free paper & alkalized paper を中性紙とみなして報告する。」
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