JIS漢字コードとは? 日本の文字コード規格は、財団法人日本規格協会が日本工業規格(いわゆるJIS規格)の一つとして選定・公布しています。 正式名称は「7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化漢字集合」になります(日本規格協会の該当規格情報JIS X 0208の規格表・JIS X 0213の規格表)。もともとはJIS C 6226として制定されましたが、JISの情報部門の新設に伴ってJIS X 0208に規格番号が移動しています。 面区点番号 JIS漢字コードは、94×94のマス目を持つ二つの文字表で構成されています。前者を「第一面」、後者を「第二面」と呼びます。各表のマス目は94の区と94の点に分けられ、それぞれのマス目に一つの文字が収録されます。JIS漢字コードに収録される文字は、全て面・区・点の番号で個別に表現されます。 第1面-1区~7区(非漢字区画) ひらがな・カタカナ・記