先日、長野駅の近くで気になる看板を見つけた。黒い扉に掲げられた表札には「有限会社 無限」と書かれている。 限りが有るのか無いのかどっちなんだ? ハッキリしてほしい。 そもそも何の業種かも全然書かれていないし、中の様子も見えない。黒い組織だったりして……などと妄想をふくらませ、ネットで調べると、私と同じような疑問を抱く人がけっこういることがわかった。 ちなみに、「有限会社 無限チリ紙交換」とか「有限会社 無限企画」とか、「有限会社 無限○○」というところはいくつか見つかったが、その場合の「無限」は後ろの言葉にかかってくるのだろうから、意味はわかるけど……。 だいたいの住所を手がかりに、いろいろ検索してみると、ようやくたどりついたのが長野の「飲食店」のカテゴリだった。無限の味わいなのか。 電話してみると男性が出た。 「はい、有限会社無限です」 長野市内にある居酒屋の事務所だという。 「結局のと
1970年奈良県生まれ。大阪大学経済学部卒業、東京大学経済学博士(東京大学大学院経済学研究科博士課程修了)。現在は慶應義塾大学経済学部助教授。財政制度等審議会専門委員、産業構造審議会臨時委員。地方財政のエキスパートとして、政策面でも積極的に発言を続ける若き財政学の俊英として知られる。著書に『三位一体改革 ここが問題だ』(東洋経済新報社)、『入門 公共経済学』(日本評論社)、『財政学から見た日本経済』(光文社新書)、『アリとキリギリスの日本経済入門』(東洋経済新報社)など多数。 公式サイト:土居丈朗のサイト ――インフレになることで国の財政はどう変わるんですか? 土居 たとえば、いまより物価が倍になるとします。これは、お金の価値が半分になるということです。缶ジュース10本で1200円だったのが、インフレ後には2400円になる。現金1200円では5本しか買えなくなるんですね。これがお金の価
1970年奈良県生まれ。大阪大学経済学部卒業、東京大学経済学博士(東京大学大学院経済学研究科博士課程修了)。現在は慶應義塾大学経済学部助教授。財政制度等審議会専門委員、産業構造審議会臨時委員。地方財政のエキスパートとして、政策面でも積極的に発言を続ける若き財政学の俊英として知られる。著書に『三位一体改革 ここが問題だ』(東洋経済新報社)、『入門 公共経済学』(日本評論社)、『財政学から見た日本経済』(光文社新書)、『アリとキリギリスの日本経済入門』(東洋経済新報社)など多数。 公式サイト:土居丈朗のサイト 景気こそやや上向きかげんの最近の日本経済。しかし、膨らみきった借金を返済するメドは立たず、財政危機が毎日のように叫ばれています。はたして、財政再建の道はあるのか。そもそも借金をし続けるのはどうしてマズイのか。郵政民営化、三位一体改革ってどうなの? 『財政学から見た日本経済』『三位一体改
思えば女子の非モテ問題は実に単純です。非モテを自称する男子に理由を聞くと「マメじゃないから」「押しが弱いから」「オタクだから」「理系だから」などなど多種多様な答えが返ってきますが、女子の場合は「容姿がマズイから」に尽きるような気がしてなりません。平林たい子が描く非モテ女子も、もっぱら容貌コンプレックスでがんじがらめです。 たとえば容貌について――少女時代には将来の問題だった容貌の美しくないことが年とともにだんだん近よって松子にはたしかめられて来ていた。女の華やいでいる東京に来て急にそれは切実に感ぜられ出した。心の美は顔の美にまさる。そんな戸籍素性の明かな者同志の間の哲学は、一人一人の内面生活に壁仕切のある近代ではとっくに通用しなかった。それに、顔は美しくても心が醜ければ結局醜く見えるという諺ほど偽善にみちた教訓はない。顔の美しいものは心の美しいように見えるからこそ顔の美に魅力があるのだと
2005-07-08 いしだ壱成のいま ↓のネタで「いしだ壱成」という名前を出したので思い出したが、芸能界を引退したかにみえた壱成はいまこんな活動をしているらしい。BLACK JAXX:BIOGRAPHYこのバンドのメンバー紹介は必読! 今どきこんな感じだぜ。 天性的な感覚ですべてを彩ってしまう宇宙… 2005-07-08 世界はそれをヲタと呼ぶんだぜ! tv 深夜枠でもないのにドラマのオープニングがDAICO4パロで、エンディングがサンボマスターっていう偏ってるんだか順当なんだかわけのわかんなさはすごいなあ。なんかテレビが「マス」メディアだってことをハナっから放棄しちゃったみたい。テレビって「お茶の… 2005-07-08 それはモヒカン族(だけ)ではない mohican 日日ノ日キ - 私の彼はモヒカン族 特徴その8 共感して欲しいだけなのに答えを出そうとする 女の子がなにか相談事っぽ
非モテ人間は現代の被差別階級なのか? 異性を発情させるのがそんなに偉いのか? 文学を手がかりに、いっそ、非モテライフをエンジョイする方法を探っていこう! というわけで、プロレタリア非モテ女子、平林たい子の最終回。 「情熱紀行」(『平林たい子全集4』所収)は、いきなりヤミ医者での堕胎シーンから始まるショッキングな中編小説です。76ページ中、堕胎シーンはなんと6回。昔のほうが純潔教育が徹底してそうなのに…と意外な感じもしますが、性知識から隔絶された純朴な娘たちを手篭めにするのは赤子の手をひねるようなもの。戦後の物資不足でまともな避妊具もなかった時代、大きくなる腹を抱えてヤミ医者に駆け込む若い女子は少なくなかったようです。 周りのカワイコちゃんが孕まされる中、ブサイクな友子はそんな苦痛とはまったく無縁です。女だらけの職場に五年勤め、浮いた話一つない友子ははっきりと男に飢えているのでした。 ど
非モテ人間は現代の被差別階級なのか? 異性を発情させるのがそんなに偉いのか? 文学を手がかりに、いっそ、非モテライフをエンジョイする方法を探っていこう! 今回は舞台を海外にうつして、ロシアの非モテ文豪・ドストエフスキーの登場です。 ドラマ版もはじまって『電車男』ブームに拍車がかかる今日この頃。古くは『美女と野獣』、落語にも『紺屋高尾』があるように、美女と非モテ青年の純愛話は昔から大人気なのです。その逆がなんでないかっていったら、モテ男子が不美人に純愛を捧げる話はヘドロから生まれた怪獣が人類を襲う話ほどにもリアリティがないことを、男女ともよく知り抜いているからなんでしょうね…(しょっぱい話になってきた)。今回は白夜のペテルブルグを舞台に、非モテ青年と美女とのロマンチックな出逢いを描いたドストエフスキーの中編小説『白夜』をご紹介します。 主人公は8年間ペテルブルグに住みながら、ただの一人の知
非モテ人間は現代の被差別階級なのか? 異性を発情させるのがそんなに偉いのか? 文学を手がかりに、いっそ、非モテライフをエンジョイする方法を探っていこう! というわけで、ロシアの非モテ文豪・ドストエフスキー第2弾。ロシア版電車男?とセンセーションを巻き起こした『白夜』につづいて今回は『永遠の夫』です。 非モテと一口に言ってもいろいろです。異性にはモテなくてもほのぼの生きる白非モテ、恋愛以前になぜか場をダークにしてしまう黒非モテ。生まれもったものでモテ/非モテが決まってしまうのは仕方ないにしても、せめて黒非モテにならないように気をつけたいものです。ドストエフスキー『永遠の夫』は黒非モテのいたたまれなさをモテ男の側から描いた異色の作品です。 モテモテ貴族のヴェリチャーニノフは喪章をつけたサエない中年男・トルソーツキイと再会します。彼はヴェリチャーニノフが9年前に火遊びした人妻の夫でした。夫が気
世にキモメンは数あれど、『フランケンシュタイン』(1818)に登場する怪物ほどかわいそうなキモメンはいないでしょう。何しろ一目見ただけで女子が気絶してしまうほどのキショさ。そもそも死体だから脱ヲタしようもありません。現代SFの起源とも言われる『フランケンシュタイン』は、本人にはどうしようもない醜さを抱えた怪物が愛を求めて敗れていく苦悩を描いた作品です。 錬金術を学んだ天才科学者フランケンシュタイン博士は実験の結果、ついに死体をパッチワークして人造人間を創り出すことに成功します。 おお! 人の身であの顔の恐ろしさに耐えうる者はおりますまい。よみがえらされたミイラでも、あいつほどおぞましくはないでしょう。完成前に見ていたあいつ。そのときも醜いものだった。けれどもあの筋肉に、関節に、動く力があたえられたとき、それはもう、ダンテですら思いおよばぬほどの怪物でした。 自分で創っておきながらひどい
モテナイ男への批判で以下のようなコメントが良くあります。 「お前達の中には女性を監禁調教したりするようなエロゲーやAVを 好きな奴も多いだろ、俺達の性の乱れをモラル云々で批判するのは一方的だ!!」 この意見を聞いてモテナイ男が感じるのは、 「公と私」、「現実と妄想」の切り分けが出来ていないという事です。 はっきり言ってしまえば、男にとってのキモチイイSEXとは極めて暴力的です。 これは愛情表現とSEXを結びつけて考える人が(相対的に)多い女性側から考えると、 理解しがたい思想かも知れませんが。 勿論個々人の人格によるのですが、 女性を半ば力で屈服させ「この淫乱メスブタが!!」などと罵りながら、 後背位で犯すなどというセックスは雄としては魅惑的です。 同時にそういった行為が女性の心身を著しく傷つけることも理解しています。 「女を犯したいけど、犯すと女を傷つけてしまう」 理性的な男性であれば多
近年、日本から中国への投資が減退気味のようだ。実のところ、中国が日本に求める投資は今程度のものではなく、少なくとも数倍、十倍以上といった規模なのだろう。ただそれは達成不可能な数字で終わりそうだ。個別企業はともかく、業界とかの単位で見ればリスク分散化の傾向がやや出てきているかもしれない。 そして日本のような経済大国の動向は世界的に影響が大きい。だったらうちにと秋波を送る国は多く、例えばベトナムなどは相当入れ込んでいるようだ。そして今日もこのようなニュースが報じられていた。南部アフリカ関税同盟諸国からの、将来のFTAを目標としたEPAの申し出だ。これは検討に値するのではないだろうか。 具体的な同盟諸国の顔ぶれは、南アフリカ共和国、ボツワナ、ナミビア、レソト、スワジランドといったところだ。この付近の国に関しては日本人には馴染みが薄いかもしれない。まずは外務省のページで基礎情報を確認するのがいいだ
こちらは独自ドメインからレンタルサーバー、フレッツ接続専用会員までトータルサポートのプロバイダー、BiG-NETです。 いつも弊社ユーザーのページにアクセスをして頂きましてありがとうございます。 http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0508/01a.html 404 Not Found (ファイルが見つかりません) 申し訳ございませんが、お客様がアクセス要求されました上記ページは、現在アクセスが出来ません。 弊社では、なぜアクセスできないのかと言う第三者からのお問い合わせにはお答えすることが出来ません。 もしこのページの関係者をご存知でしたら、連絡を取ってみることをお薦め致します。 何卒ご容赦下さい。
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