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ブックマーク / r25.yahoo.co.jp (3)

  • 「左脳は論理、右脳は創造」は誤認 | web R25

    左脳と右脳に役割分担が存在するのは事実ながら、「左脳は計算、右脳はクリエイティブに使われる」という説は、科学的根拠のない迷信だった! 写真提供/PIXTA よく論理的な人を指して「○○君は左脳型だよね」なんて表現することがある。これに対し、インスピレーション重視の感覚派を「右脳型」と呼ぶ。 人間の脳が左右で分かれていることはよく知られている。それぞれ役割が異なり、たとえば計算や文章執筆は左脳が担い、絵画や音楽など芸術的分野を右脳が担うという。でも、これって当なのだろうか? 「いいえ、残念ながら、世間でいわれる脳の左右差に関する情報の大半は、フィクションですよ」 そうバッサリ斬るのは、オスロ大学心理学部の末神翔先生。一般的に長年信じられてきた説だけに、これは意外だ。 「たしかにこれまでの研究から、左右の大脳半球はそれぞれ異なる性質の情報処理を“得意”とすることが示されてはいます。し

  • 日本のは世界一リスクが高い? 「連帯保証人」制度のギモン | web R25

    政府が「連帯保証人」について見直しを含めた民法改正の検討をしている。連帯保証人制度とは、たとえば金融機関でお金を借りて人が返せないとき、その人に代わって全額返済する義務を負う仕組みのこと。ただの「保証人」であれば、債務者の返済能力を証明すれば肩代わりの必要はなくなるが、連帯保証人にはその権利もない。いわば、自分が借金を背負うのとまったく同じで、法律学者のあいだでは以前から制度を疑問視する声もあったのだ。しかも生活破たんや自殺の要因になっているといわれ、実際、日弁連によると破産者の10人にひとりは債務を肩代わりしたことがおもな破産の原因だという。 とはいえ、この連帯保証人、日だけの制度というわけではなく、じつは欧米にも同様の制度はあるのだ。違うのはその中身。 たとえば米国の場合、「全額保証は嫌だから◯%だけ責任を負うことにできないか」というように債権者に対して交渉することが可能で、フ

    synonymous
    synonymous 2011/01/31
    良いまとめだと思う。
  • 80年前まではユルかった!? 日本人が遅刻に厳しいワケ | web R25

    イラスト:坂谷はるか いきなりだが、日人はなぜ遅刻に厳しいのか。仕事や人との待ち合わせには時間通りにちゃんと行く。これが多くの日人の一般的な感覚だが、一方、諸外国では少し違うようなのだ。そのわかりやすい例が鉄道の定時。日では新幹線が「定時に遅れる」というのは1分以上を指すが、ほかの国では1分なんて遅れたうちに入らない。『定刻発車 日の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか』(三戸祐子/新潮文庫)によると、イタリアで「定時に遅れる」とは15分以上を意味し、英国は10分以上で、ドイツも5分以上。他国では30分以上の遅れなどめずらしくもなく、それでも乗客は悠然とホームで新聞を広げ、日人だけがイライラしたりしているという。 なんで日人は遅刻や時間にうるさいのか。一説には日人の気質とか国民性ともいわれるが、じつは、日人も初めから時間にうるさかったわけではない。『遅刻の誕生』(橋毅彦・栗山

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