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ブックマーク / globalhead.hatenadiary.com (2)

  • これぞ映画だ。~エミール・クリストリッツァ畢生の傑作映画『アンダーグラウンド』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■アンダーグラウンド (監督:エミール・クストリッツァ 1995年フランス・ドイツ・ハンガリー映画) エミール・クストリッツァは狂騒の映画監督だ。彼の映画にはいつもブガチャカブガチャカとブラスバンドの演奏がけたたましく鳴り渡り、わんわんにゃあにゃあがーがーと動物たちがあちこちをそぞろ歩き、登場人物たちはいつもドタバタと右往左往し、物語は悲劇と喜劇、幸福と不幸の間を目まぐるしく往復する。躁的で、猥雑で、破天荒で、素っ頓狂で、ハチャメチャだ。そしてそのカオスの果てに、映画は「でも、人生って、案外捨てたもんじゃない」というメッセージを残して終わる。そんな一発逆転ホームランみたいな人間賛歌がクストリッツァの持ち味だと思っていた。そしてそんなクストリッツァ映画が大好きだった。 しかしこの映画『アンダーグラウンド』は違っていた。クストリッツァは怒っていた。猛烈に怒っていた。クストリッツァは悲しんでいた

    これぞ映画だ。~エミール・クリストリッツァ畢生の傑作映画『アンダーグラウンド』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
  • インド映画『バーフバリ 王の凱旋』は史上空前のとんでもねえ映画だったッ!!! - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■バーフバリ 王の凱旋 (監督:S.S.ラージャマウリ 2017年インド映画) バーフバリ!バーフバリ! バーフバリ!バーフバリ! 王を称えよ!! 新年早々日全国津々浦々で異様な盛り上がりを見せているインドの歴史ファンタジー大作、『バーフバリ 王の凱歌』です。 物語は古代インドにおける架空の王朝・マヒシュマティ王国を舞台にした3代に渡る王位継承権闘争を描くものなんですね。この作品は2部作になっており、『王の凱旋』はその完結編です。前作は『バーフバリ 伝説誕生』というタイトルで日でも劇場公開&ソフト化されていますから、今からでも遅くない!これもまたとんでもない映画だから観るがいいさ! バーフバリ 伝説誕生 [Blu-ray] 出版社/メーカー: 株式会社ツイン 発売日: 2017/07/05 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (3件) を見る とはいえ、映画『王の凱旋』冒

    インド映画『バーフバリ 王の凱旋』は史上空前のとんでもねえ映画だったッ!!! - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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