東映アニメーション創立60年の節目におくるオリジナル劇場アニメ映画『ポッピンQ』が、12月23日(金・祝)より全国公開を迎えます。高知や東京などそれぞれの場所で、悩みを抱えながら中学卒業を間近に控える5人の女の子が主人公の物語。彼女たちは、異世界“時の谷”で出会い、冒険のなかで成長していきます。『デジモンアドベンチャー』(総作画監督)、「プリキュア」シリーズ(CGディレクター)などを手がけてきた宮原直樹監督のもと、キャラクター原案に『キノの旅』、『世界征服~謀略のズヴィズダー~』の黒星紅白さんを迎えた布陣で、かわいく爽やかな映像も注目を集めています。 今回は、そんな同作の宮原直樹監督にインタビュー。作画とCGの両方に向き合ってきた監督の作品歴を振り返りつつ、ダンスへのこだわりや、映画のテーマに関することなどをうかがいました。 作画・CG・演出──宮原直樹監督のこれまで ──まずは『ポッピン
公開後に作品の完成度の高さから話題を呼び、週を追うごとに上映館数も増えた『この世界の片隅に』。まさに、異例ともいえるヒットを記録し、未だに勢いの衰えない本作は、漫画家こうの史代さんのコミックを原作とした、第二次大戦前から終戦までを描いた作品です。 戦時中という激動の時代に翻弄されながらも、ポジティブに毎日を生き抜くすずさんを、MAPPA(代表作『坂道のアポロン』、『ユーリ!!! on ICE』ほか)の圧倒的な作画と、実力派女優のんさんの声の演技が作品を彩ります。 今回監督である片渕須直さんに、公開後にインタビューを実施。ヒット後だからこその内容、そしてネットで話題になっていることなどを、中心に伺ってきました。 目指したのは「彼氏彼女が欲しくなる映画」 ――公開から一ヶ月ほど経ちましたが、毎週のように上映館数が増えていて、口コミでも広がっています。(*1)このような状況について監督はどのよう
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