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  • 幼少期の清潔すぎる環境は成人後の疾病リスクを高める、研究

    ガーナの首都アクラ(Accra)でサッカーをする子どもたち(2008年1月26日撮影)。(c)AFP/ABDELHAK SENNA 【12月10日 AFP】子どもに泥遊びをさせたり床に落ちたべ物をべさせたりすることは、成人してから心臓病などの病気にかかりにくくなる可能性があるとの研究が9日、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society)」(電子版)に掲載された。 研究の主著者である米ノースウエスタン大(Northwestern University)のトーマス・マクデイド(Thomas McDade)准教授(人類学)は「幼少期に非常に清潔で衛生的な環境にいると、成人してから炎症を起こしやすくなり、多様な疾病にかかるリスクが高まる可能性があることが分かった」としている。 研究チームは、フィリピンの大学が行った、子ども時代の環境がタンパク

    幼少期の清潔すぎる環境は成人後の疾病リスクを高める、研究
    syobook
    syobook 2009/12/13
  • 読書治療でコミュニケーション能力も向上、自閉症治療に期待

    レバノン・ベイルート(Beirut)の大学図書館読書する女性(2009年4月21日撮影)。(c)AFP/JOSEPH BARRAK 【12月11日 AFP】集中的な読書治療を受けた子どもは、読書力が向上するだけではなく、脳内回路が活性化されコミュニケーション能力も向上するとの研究結果が、9日の医学誌「ニューロン(Neuron)」電子版に発表された。 米カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)の研究者らは、8~10歳の子ども72人の脳のスキャンを、6か月間100時間の読書治療の前と後に行った。 その結果、脳の白質(情報処理を担当する灰白質に信号を伝達する脳組織)の機能が、治療後には大幅に向上していた。信号伝達効率が上がったことがスキャン画像から示唆されたほか、子どもたちへのテストでも読書力の向上が認められたという。 研究者は、「脳の白質の活性化が可能だと

    読書治療でコミュニケーション能力も向上、自閉症治療に期待
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