「南風ぬイヤリィ」とは… 「南風・ぱいかじぃ」と読み、文字通り「みなみかぜ」の事です。 「イヤリィ」は伝言、言遣、ことづけ、音信の意。竹富島では「イーヤル」「イヤラ」などと言ったりもします。 沖縄本島では「イエー」。 『南風ぬイヤリィ』とは「南風にのせて伝言を全国に届けよう」、 そんな思いで命名しました。
「南風ぬイヤリィ」とは… 「南風・ぱいかじぃ」と読み、文字通り「みなみかぜ」の事です。 「イヤリィ」は伝言、言遣、ことづけ、音信の意。竹富島では「イーヤル」「イヤラ」などと言ったりもします。 沖縄本島では「イエー」。 『南風ぬイヤリィ』とは「南風にのせて伝言を全国に届けよう」、 そんな思いで命名しました。
奄美群島振興開発基金本部 〒894-0026 鹿児島県奄美市名瀬港町1番5号 TEL 0997-52-4511 FAX 0997-52-4514
島尾ミホさんが亡くなった。八十七歳。とぅしびーは祝ったであろうし、満年齢なら、とーかちも祝ったか、と思い、いや彼女はカトリック教徒だったなと思いおこして自分を少し苦笑した。 書棚を見ると彼女の「海辺の生と死」(参照)がそこにある。この書物はこの十年以上の年月、私の存在をいつもじっと見つめている。干刈あがたの本と一緒に、私が沖縄に出奔する前からいつも身近にあり、今もある。 「海辺の生と死」と島尾ミホさんについて、私の胸にこみ上げるような思いがいろいろとある。だが言葉にならない。死は悼むべきだが、彼女は天寿に近い。その死を強く悲しむものではないが、なにか泣きたいような思いだけはこみあげてくる。 本を手に取りなんども読んだページをめくりながら、その感情のコアがどこにあるのかと問い直すまでもなく、それが何であるはわかる。だが、それをどう書いたらいいのだろうかとなるとまるでわからない。そこに記されて
ウルトラセブンと自虐史観 『ウルトラマン』には、確かに子どもたちに自虐史観(東京裁判史観)を植え付けようという意図のある作品があった。 が、それは(これまでさんざん検討してきたように)佐々木守と実相寺昭雄コンビが作ったもので、金城哲夫は全く関与していない。 むしろ金城は、佐々木/実相寺のそうした動きに、秘かな反撃を加えていた痕跡があることもすでに見てきた通りだ。 では『ウルトラセブン』はどうだろうか? 『ウルトラセブン』にも、自虐史観につながる作品はあったのだろうか? 自虐史観というのは簡単に言えば、かつて侵略戦争をおこした日本は愚かな犯罪国家だ、という歴史観のことだ。 現在の日本政府はこれを肯定する「村山談話」を認めているので、日本は国として自虐史観を持っていることになる。 日本は侵略国家———。 そう聞いて、『ウルトラセブン』を一通りみたことがある人が真っ先に思い浮かべるのが第42話「
本日は、「ウルトラ問題作シリーズ第二弾」として「ウルトラセブン」第42話「ノンマルトの使者」をお送りします。 DVD ウルトラセブン Vol.11 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ発売日: 1999/10/25メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (18件) を見る この作品で、人類は海底開発に着手します。この基地の隊員として登場するのが、「ウルトラマン」でイデ隊員を演じていた二瓶正也。今回もとぼけた味を出していますが、冒頭に登場しただけで基地が爆破されるので出番はごくわずかでした。 この事件に関し、ウルトラ警備隊と地球防衛軍に、一人の少年が警告を発していました。 「海底はノンマルトのものなんだ、侵略をやめないとたいへんなことになるよ」 ノンマルトとは、現在の地球人より以前に地球に生まれた先住民。 人類によって侵略され、海底に移住したという彼らの、そのネーミ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く