第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント、郷田真隆九段対佐藤康光九段。 まさしく驚天動地の銀の舞であった。 2021/11/24 という日は、将棋ファンの記憶と心に残るべき一日となったと言っても良いのではないか? 会長の 銀が暴れし棋王戦 11月24日は 暴銀記念日 。。 朝から終局に至るまで、プロである自分も"怪鳥" "暴銀"などとファンの方々と一緒に楽しんでしまった。(正直、棋譜を並べながら自然に笑顔になってしまう。) この一局は評価値を追うと「奇天烈な作戦から劣勢になるも、腕力で大逆転」という内容に見えるが、プロの目線から見れば「一日を通して激戦」という方が正しいように思う。 が、その認識はそれ程重要ではないのかもしれない。 現代の棋士は普段から悶々とした思いを抱えている。 「評価値というのはいかほどのものなのだろう?人間の中では最高峰のプロ棋士同士の微妙な感覚のせめぎ合い、水面下の読み
日本全国に三万以上もあるといわれる城。その大部分は中世に築かれた山城であり、険しい地形を利用して土を掘ったり盛ったりして造成されている。 それらの中でもシラス台地が広がる九州南部の中世城郭は一味違う。垂直に切られた空堀がまるで迷路のように入り組んでおり、他地域の城には見られない独特の迫力を醸しているのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:日焼けの色はぶなしめじ! > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 空掘を巡らせて敵を阻む土の城 一般的に城というと堅牢な石垣や荘厳な天守がそびえる姿を思い浮かべるかもし
緑褐色のアーケード。 2021.06.07 宮下銀座 6月7日(月)。出張の前日,水戸の駅前を散策することにした。出張当日入りでは都内の通勤ラッシュに重なるし,特急の車内も多少の混雑が予想されるので,それを回避する意味でも前泊を選択した格好である。13時台の常磐線特急で東京を発つと,車内に客は極めて少なく,快適だった。車窓の田圃には植えられてひと月ほど経った浅い緑色の早苗が揺れていて,そんな中に時折アクセントのように褐色の麦畑が現れたりもする。この時期に晴天の北関東を旅した記憶がないので,見慣れた車窓なのだがいつになく新鮮な感覚だった。水戸に到着すると,芒種を過ぎて夏至を迎えようという時期なだけあり,15時前なのに随分と高い角度から太陽光が照り付けて来た。 水戸駅は北口側が街の中心。南口側には主に住宅街が広がっている。もちろん北口側に出て,バスターミナルを横目に,西へと歩く。駅から徒歩数分
所沢の冬の風物詩「所沢駅西口イルミライティングファンタジア2021-2022」が、11月19日(金)からはじまりました。 昨年に続き、今年もコロナ禍のため点灯式は行われませんでしたが、所沢駅西口駅前広場ロータリー・ワルツビルおよび西武鉄道2階ペデストリアンデッキ、そして、所沢プロぺ商店街入口アーチのイルミネーションが点灯しました。 取材:2021年11月19日 成田知栄子 所沢の玄関口に、今年も華麗なイルミネーションが登場! クリスマス・年末年始のお買い物やお食事は所沢で! 所沢駅2階の「ワルツラブハート」の点灯の瞬間を撮影しましたので、ご覧ください! ▲所沢駅西口イルミライティングファンタジア2021—2022 点灯の様子 11月19日午後4時、所沢プロぺ商店街入口アーチのイルミネーションが点灯しました。 続いて、午後5時、所沢駅西口一帯のイルミネーションが点灯。ファンタジックな景色にな
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