ジョン・ランディス監督、ジョン・ベルーシとダン・エイクロイド主演。全身黒づくめのコンビが繰り広げるミュージック・コメディ映画(?)。ジェームス・ブラウンやレイ・チャールズ、キャブ・キャロウェイらが出演し歌ってくれるのが楽しい。クラシックからジャズ、ソウルミュージックにロック、カントリーミュージックと様々な音楽が聴けてとても面白かった。 少し難点を言えばサイドストーリーが冗長的で、意味不明なキャリー・フィッシャーの襲撃とかネオ・ナチの話などは余計だったように思う。最後のカーチェースも凄いと思う反面、これも物語としては蛇足な感じだ。音楽映画としてはかなり充実しているので映画としては少し惜しいです。 2人コンビの会話やしぐさはずば抜けて面白かったのですが、中でも個性的なジョン・ベルーシは歌といい踊りといいとても楽しかった。(笑)あのバク転は本人でしょうか?本人ならすごいなー!(笑) ラストに出て