ブックマーク / ogasiwa-maki.hatenablog.com (5)

  • 数カ月でわかってきた絵の具のこと - 考えの調理場

    透明水彩絵の具を入手してから、今月で一年経った 小柏まき です。 がっつり不登校だったため中学校の美術の授業を受けたことすらないのですが、昨年8月に固形水彩12色セットを購入して触ってみ始め、試しに絵を描いてみるまでに数十日かかりました。 その後、暫く自分なりに絵を描いてみて、絵の具の扱い方・絵の描き方がわかってきたような気がします。 わかってきたような気がするというのは、自分がどういう風にわかっていなかったかに気づいた部分があるからです。 まず、セットで売られている絵の具のチョイスが解せませんでした。 ここには、三原色が入っていないことと、白が入っていることの2つの要素がありました。 どうして三原色のシアン・マゼンタ・イエローという絵の具が入っていないのかと、なんだか不思議に感じていました。絵の具のブランドHPなどを見ても、単純な「シアン」などの絵の具がラインナップされていないことが何故

    数カ月でわかってきた絵の具のこと - 考えの調理場
    syounagon
    syounagon 2021/08/19
    とてもわかりやすいです🤗水彩画の柔らかい雰囲気も好き💖
  • 水彩で人物画②(逃げ恥の感想も) - 考えの調理場

    描いた絵を載せていこうと思いつつ、なかなかブログに手が伸びない 小柏まき です。 今年の初めに、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のスペシャル番組がありました。連続ドラマが放送されていたのは2016年らしいですが、私も毎週楽しみに観ていました。 スペシャル ドラマに先駆けて、昨年末に連続ドラマが一挙に再放送されましたが、やはりそれも楽しく観ました。このドラマの何が面白いかというと、恋愛を通じて自尊感情の低さと向き合い、一般的ではなさそうな工夫をしながら、人との関係や自分の在り方を考えていくというところでした。自分自身の嫌いな面も、寄り添って受け入れてくれる人が居ることの素敵さが表現されています。 そんなわけで、昨年末に人物側描いてみようと思って浮かんだモデルがガッキー(新垣結衣さん)でした。 下描きの時点では難しさを感じていましたが、以前に描いた戸田恵梨香さんの絵に続き、個人的に満足のいく出

    水彩で人物画②(逃げ恥の感想も) - 考えの調理場
    syounagon
    syounagon 2021/05/23
  • 「障害者ヤ〇ザ」お客様は-他の人は神様です? - 考えの調理場

    幾つかの障害に悩まされている、小柏まき です。 近頃、電車に乗ろうとして希望通りのサービスを得られなかった体験を共有することでバリアフリー化を訴えている車椅子ユーザーのことを、ネットで見かけました。 無知な私の個人的な、率直な感想は、「時刻通りに希望の場所に必ず連れて行ってくれるのが当たり前みたいな世の中を作った、日の公共交通機関は凄い。すべての駅にエレベーターを設置できれば完璧だ。」でした。 しかし、エレベーターを設置するのもきっと初期費用よりもむしろ、定期点検や災害時の安全確認などの人手の確保の方が難しいのだろうな、と想像しました。 ネットで見かけたこの件で、少し前に車椅子ユーザーに邪魔者扱いされて嫌な思いをした体験を思い出したのでした。 先日必要な物を買いに100円均一に行きました。 商品を手に取って実際に使っている自分をできるだけリアルに思い浮かべることで、当にその商品を買う必

    「障害者ヤ〇ザ」お客様は-他の人は神様です? - 考えの調理場
    syounagon
    syounagon 2021/04/11
  • 言語化の利点と難点を体感した話 - 考えの調理場

    今回のうつ病の症状が酷かったとき、まともに喋れなかった 小柏まき です。 うつ病の症状として長い文章が読めない・頭に入ってこないというのがあります。元々は小説を読むのが好きですが、人生の中でが読める期間というのが私にとってはあまり多くないです。 うつ病や精神疾患と呼ばれるものは脳の機能の病気で、一人の人でも うつ病の時とそうでない時に測ったIQには差があるそうです。 私の場合、具合が悪くなると言葉が出て来なくなることがしばしばあります。 喋れなくなるというのには、私の場合いろんなパターンがあります。 ①自分が何を思っているかがわからない場合 ②ぼんやり伝えたい感じのことがあるのに適切な言葉でまとめられない場合 ③相手に応じた言葉を選ばなければいけないと考え過ぎている場合 などなど つい最近も、言葉が出てきづらくなって「また喋れなくなってしまうんじゃないか」と怖くて悲しくなりました。 今回

    言語化の利点と難点を体感した話 - 考えの調理場
    syounagon
    syounagon 2021/03/06
  • 母の髪を切る新しい日常 - 考えの調理場

    文章を書く意欲があまりない日々を送って久しい 小柏まき です。 文章を書くときに使う脳と、絵を描くときに使う脳は、きっと部位が違うのだろうと、そして今は絵を描くときに使う脳が働きやすい時期にあるのだと解釈しています。 新型コロナ感染拡大防止のための外出自粛要請後、すっかり行かなくなったのが美容院です。 とはいえ私は元々、社交不安障害の症状で苦痛の方が勝ってしまうため自分の髪は自分で切っています。美容関係の人が見れば、出来の悪い髪型をしているかも知れませんが、自分の気ままにしているというのは気楽なものです。昔からロングなことがほとんどなので、自分で切り揃えるのも大した苦労はありません。 私自身の髪はそれで問題ないのですが、美容院に行かなくなって困ったのは母親です。 母はいつも美容院ではカットと白髪染めをしていました。パーマをかけなくても程よくふんわりするタイプの毛量の多い天然パーマです。それ

    母の髪を切る新しい日常 - 考えの調理場
    syounagon
    syounagon 2020/10/06
  • 1