ダン アリエリー (著), Dan Ariely (著), 熊谷 淳子 (翻訳) すぐに役立つ経済学。 常に自分を反省させられる。。。めちゃくちゃ面白いです。オススメです。 直前に「ブッダとそのダンマ」を読んだせいもあるでしょうが、宗教上の様々な戒めは、人間が合理的かつ社会正義的に考えられるように生まれたものかもしれないなと思いました。宗教が意義のあるものであり続ける理由はそこにあるのかもしれませんね。 予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 目次 はじめに 一度のけががいかにわたしを不合理へと導き、ここで紹介する研究へといざなったか 1章 相対性の真相 なぜあらゆるものは――そうであってはならないものまで――相対的なのか 2章 需要と供給の誤謬 なぜ真珠の値段は――そしてあらゆるものの値段は――定まっていないのか 3章 ゼロコストのコスト なぜ何も払わないのに払