不可触民関連の本から始まり、ついに辿り着いた本。 仏教関連の本はそれなりに読んできたつもりですが、こんなに分かりやすく、心に染み込んでくるものは初めてです。 もっと早く出会いたかったと思う一方で、こういう真理は、いつ知っても遅くないとも思いました。 「もっと早く出会いたかった」というのは、これまでの後悔が起こるためでしょうね。 後悔は反省し、前に進めば、それで良いんだ。 私は仏教徒ではないし、これから先も仏教徒になることは無いけれど、この本に出会えて、本当に良かったと思います。 ブッダとそのダンマ (光文社新書) 目次 訳者まえがき 第1部 シッダールタ・ガウタマ=ボーディサッタはいかにしてブッダとなったか 第一章 誕生から出家 第二章 永遠の訣別 第三章 新しい光を求めて 第四章 さとりと新しい道 第五章 ブッダとその先駆者 第六章 ブッダと同時代の人びと 第七章 比較対照 第2部 伝導
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