この機能はなんぞやと…。 なかなか、衝撃的な機能です。一言でまとめると アプリケーションのヒープクラッシュを監視して、次回起動時にクラッシュを自動的に回避する です。ちなみに、Windows 7 限定の機能です。 アプリケーションがヒープ関係の例外を発生した際に、OS 側で検知して、その部分を何とかして回避するように メモリ配置を変えて、動かすという何とも言えない機能です。 そのため、初回起動時にアプリケーションがヒープクラッシュしても、二度目、三度目…に起動すると 何事も無かったかのように動いてしまいます。 ユーザー目線では、良い機能だと思いますが、開発者目線だと、悩ましいですね。 なお、FTH ですが、Microsoft Research も絡んでいるようですね。 DieHard: Memory Error Fault Tolerance in C and C++ http://res
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