今回は一瀉千里(いっしゃせんり)です。 しゃ?読めなかったなぁ。 「瀉(しゃ)」は、漢検一級ですから、まあ、ふだん使わないってことですね。使い方は(おなかを)くだす、(食べたものを)はく、(みずを)そそぐ、と、流れ出るものに使います。 おなかをくだす、って、下す、じゃないの?はく、は、吐く。 どちらでも、問題ないですよ。 で、一瀉千里の意味は? ものごとが、とってもすみやかに、はかどること。文章や、言葉がよどみないこと、です。 なんか「瀉」の意味を聞いた後だとなんかなぁ。ところで、漢検一級って、どの位大変なの? だいたい、10%くらい合格するようです。 おおぉ!!すげぇ!! ちなみに「瀉」は、しおつち、とも読みます。 一文字で? そうです。 なんか、「瀉」のことしか頭に残らなかったよ。 この「瀉」は、一瀉千里と書くときに、違う字を書いてしまうことが結構あるので、わざとですよ。意味も読み方も