NetBeans.orgは2日、統合開発環境「NetBeans 6.0 M10」をリリースした。NetBeansのWebサイトより無償でダウンロードすることができる。 NetBeansはJava用の開発ツールだったが、「モバイルツール」「UMLツール」「SOAツール」などの開発用モジュールや、「GlassFish」「Tomcat 6.0」などのサーバーランタイムが盛り込まれ、オールインワンで開発を行えるようになっている。また、JRubyへの対応も果たしているところがEclipseとの大きな違いといえる。 今回のバージョンアップでは、Web開発用のVisualデザイナーのインターフェイスが新しくなったほか、各エディタやツールのパフォーマンス向上・バグフィックスがなされている。Rubyに関する部分ではRHTMLファイルの対応を強化。RHTML上でのデバッグが可能になり、コードアシストやリファ
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Ruby on Railsの素晴らしい点の一つに、テーブル間の関係をプログラム中で定義することで、データを自在に取り出せるようになるという事が挙げられる。 E-R図などでリレーションを定義しても、それが適切にプログラムされているかどうかは分からない。だが、プログラム中で定義し、制御できるRailsであれば適切に処理されるようになる。足りないのはマネージャ向けのE-R図の存在だろう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはRailRoad、Rails向けのダイアログジェネレータだ。 RailRoadを使うと、モデルやコントローラーの関係から、Graphviz向けのdotファイルを生成できる。後はSVGやPNGといった形式への変換が可能だ。 モデルであればE-R図が生成され、テーブル間の関係も表現される。コントローラーであれば、メソッドが表示される。どちらも複数人での開発時や、規模が大きく
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