2007年1月25日 (株)PFUは25日、同社の小型キーボード“Happy Hacking Keyboard”シリーズのMacintosh専用モデルとして、『Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac』 を発売したと発表した。英語配列と日本語配列の2種類を用意。価格はオープンで同社のオンラインショップ“PFUダイレクト”における販売価格は6300円。
米マイクロソフト社は米国時間の9日、インテルMacに最適化されたUniversalバイナリー対応の『Microsoft Office 2008 for Mac』(以下、Office 2008)を今年後半に発売することを発表した。パッケージに含まれる主なソフトは、ワープロ『Microsoft Word』、表計算『Excel』、プレゼンテーション『PowerPoint』、メールクライアント『Entourage』など。 同製品は、デザインし直したユーザーインターフェースと、まったく新しいユーザー体験を実現するという。 新バージョンの開発で、マイクロソフトがもっとも気を配ったのは「直感的であることと、機能を見つけやすくすること」。そう語るのは米マイクロソフトのマッキントッシュ事業部(Mac BU)でグループマーケティングマネージャを務めるシェリダン・ジョーンズ(Sheridan Jones)氏だ。
[記者団] iPhoneは2008年からアジア市場でも発売するという話ですが、この“アジア”に日本は含まれますか? [ジョズ氏] iPhoneについては、まずは米国、年末にかけて欧州、そしてアジアについては2008年に展開する計画です。具体的にどの国で発売するといった詳細は、現時点で決まっていません。われわれのフォーカスは、この製品をまず米国市場で成功させるところにあります。 [記者団] iPhoneが使用するネットワークは、どちらも日本には関係のないクワッドバンドGSMとEDGEなんですよね? [ジョズ氏] それも現時点で詳細を話せない理由の1つ。市場を広げていくにつれて、いろいろ細かな問題も出てくるでしょう。例えば日本市場にはGSMのネットワークが存在しません。そのため、もし日本で展開するとしたら、われわれは別のテクノロジーを検討する必要があります。 日本はiPodのマーケット
2007年1月10日 今回のMacworld Expoで、米アップルコンピュータ社は大量の新製品を発表した。基調講演で紹介されたのはiTV改め『Apple TV』と携帯電話機『iPhone』の2つだけだが、実はこれ以外にもいくつかの重要な発表を行なわれた。 802.11a/b/g/ドラフトn対応のAirMac まず1つは、無線LANアクセスポイント『AirMac Extremeベースステーション』。価格は2万1800円。出荷は2月の予定だ。 既存のAirMac ExtremeベースステーションはIEEE 802.11b/gのみのサポートだった。これらに加えて、新たに5GHz帯域で通信するIEEE 802.11aと、現時点でドラフト(暫定)となっているMIMO(マイモ)技術を使った高速通信規格“IEEE 802.11n”に対応した。 通信速度に関して、現時点でアップルは“5倍”と公表してい
2007年01月09日 プリンストンテクノロジー(株)は9日、液晶ディスプレーを備えたiPod用有線リモコン『PIP-IRCW/PIP-IRCB』と、iPod用Dockを用意する2.1チャンネルスピーカー『SoundWall』を1月中旬に発売すると発表した。 価格はともにオープンで、編集部による予想販売価格はPIP-IRCW/PIP-IRCBが4980円、SoundWallが1万5800円。 PIP-IRCW/PIP-IRCB 本製品のケーブルをiPodのDock端子に、好みのイヤホンをリモコン部分に接続し、リモコンのジョグスティックでiPodを操作しながら音楽を楽しめる。液晶ディスプレーには、再生中の曲名やアルバム名、アーティスト名を表示可能だ(日本語にも対応)。 ジョイスティックからは、再生/一時停止、前後の曲へのスキップ、早送り/巻き戻し、ボリューム調節といった操作を実行できる。ま
2006年12月25日 米ヴイエムウェア(VMWare)社は21日、Intel Mac用の仮想マシンソフト『VMware Fusion』(開発コードネーム)のパブリックベータ版を公開した。同社ウェブサイトにおいてメールアドレスや名前などの必要事項を登録することで、無償でダウンロード可能だ。 VMwareは、米パラレルズ社の『Parallels Desktop』と同様、ホストOS (Mac OS X)上に仮想PC環境を構築し、PC用のOS (ゲストOS)を動作させる仮想マシンソフト。 2001年に米コネクティクス社(2003年に米マイクロソフト社が買収)から発売された『Virtual PC for Windows』と共に、PC用仮想マシンソフトの世界で人気を二分する製品だ。 1999年、初のPC向け仮想マシンソフト『VMware Workstation』のWindows版とLinux版が発
2006年12月25日 ケーブルの呪縛から逃れるのだ いきなりで何だが、デジタル機器を使うなら、ケーブルはないほうがいいに決まっている。 リモコンなどは言うまでもなく、インターネットも、キーボードもマウスも、ケーブルがなければ機器の利用範囲が広がるし、何より見た目がスッキリする。ユーザーにとってワイヤレスは、とても分かりやすいメリットなのだ。 とはいってもケーブルの呪縛に捕われている機器はまだまだ多く、ヘッドホンを使うiPodも例外ではない。カバンの中にiPod本体を入れて聴こうとすると、ケーブルの長さが足りないとか、ケーブルがどこかに引っかかってiPodから抜けてしまうとか、とにかく邪魔になってしまう。やっぱりヘッドホンをワイヤレス化したいのだ。 そこで今回は、プリンストンテクノロジー(株)の『PTM-BHP4』に注目してみた。通信方式にBluetooth 1.2を採用し、オーディオア
2倍のファン回転数で10度も低下! 実はあまり“熱くない”新MacBook Pro MacBook Pro-2.33GHz(2006年10月発表) アップルコンピュータ(株) 30万9800円 http://www.apple.com/jp/ 新しい『MacBook Pro』といえば、CPUが“Core 2 Duo”に変わったことがいちばんのポイントだろう。しかし、先日のベンチマークを行なっている際、ひとつ気がついたことがある。旧MacBook Proに比べて、本体があまり“熱い”と感じないのだ。 過去に掲載した旧MacBook Proのレビューでは、“本体左側が熱い印象”と伝えた。新MacBook Proでは一見、筐体デザインが何も変わってないように思えるが、どこに改良が加えられているのだろうか。早速、詳細を調べてみた。 意外と大きい10度の差 結論から言えば、新MacBook
2006年10月31日 アップルコンピュータ(株)は31日、『Boot Camp』の最新版となるバージョン1.1.2 betaの配布を開始した。Boot Campは、インテル製CPUを搭載したMacでWindows XPの起動を可能にするソフト。次期Mac OS X“Leopard”にも搭載される予定だ。 バージョン1.1.2では、10月に発表されたMacBook Proに対応した。ノート型Macのトラックパッドを二本の指でなぞるとスクロールバーを動かせる“2本指スクロール”や、二本の指をトラックパッドに当てた状態でクリックを押すと右クリックになる“2本指右クリック”などが利用可能になった。 また、編集部の検証では、日本語キーボードの“英数”キーを押すたびに全角カタカナ→半角カタカナ、“Shift”+“英数”キーを押すと全角英数→半角英数と文字入力モードが変わることも確認された。そのほか
iPodのDockコネクタに接続し、内蔵マイクを利用することでステレオ録音が可能。録音形式はWAVEのみ。音質は、音楽CD並の16bit/44.1KHzのほか、ファイルサイズがコンパクトな16bit/22.5KHz(モノラル)も選べる。 マイク入力も備えており、外部マイクも接続可能だ(ファンタム電源を使うマイクは別途電源が必要)。本体サイズは約幅62×奥行き11×高さ29mmで、重量は約15g。 ニュースリリース (http://www.focal.co.jp/info/news/n_20061...) 製品情報 (http://www.focal.co.jp/product/detail.ht...) フォーカルポイントコンピュータ (http://www.focal.co.jp/index.html) 【関連記事】丸紅インフォ、第5世代iPod用ボイスレコーダーを発表 【関連記事】フォ
データベース sitemanlight に接続できませんでした。 メインテナンス中か確認してください。 米インテル社製CPUを搭載するMacの登場により、Mac向けの仮想化ソフト(エミュレーター)が注目を集めている。すでに米パラレルズ社が、『Parallels Desktop』を出荷、米国のApple Storeでも販売されるなど好調な売れ行きを見せている。 そして8月7日、本命といえる『VMware』のMac OS X版が年内にベータ版としてリリースされることが明らかになった(参考記事)。Windows市場では定評のある仮想化ソフトだけに、Mac OS X版の完成度が気になるところだ。 早速、同製品を国内で販売しているヴイエムウェア(株)にベータ版の詳細や今後の製品ラインアップについて話を聞いた。 Mac版VMwareは、Direct3D対応 [編集部] 年末にリリース予定のベータ版
米インテル社製CPUを搭載したMacの中では、最もユーザーが交換できるパーツの数が多い『Mac Pro』。今回はメモリーの増設方法を確認していこう。 Mac Proが採用するメモリーは、Macで初めて採用された“667MHz DDR2 ECC FB-DIMM (Fully Buffered DIMM)”仕様のもの。標準構成モデルのメモリー容量は1GBで、最大容量は16GBだ。 2枚1組のモジュールを決められたスロット順に差す Mac Proのメモリーはマザーボードに直接差すのではなく、“ライザーカード”と呼ばれる基盤上に装着する。メモリースロットは2枚のライザーカードに4スロットずつ、合計8スロット用意。標準状態では512MBのモジュールが上段のライザーカードに2枚差さっている。 注意しておきたいのは、モジュールは2枚1セットで同じ容量のものを増設する必要があるということ。またスロット側も
ソフトをインストールすると、Windows Mediaの音声/映像コンテンツを『QuickTime Player』や『iMovie』などQuicktimeを利用するアプリケーション上で再生/変換できるようになる。 バージョン2.1ではソフトがUniversalアプリケーション化されたため、PowerPC搭載Macに加えて、インテル製CPUを搭載するMacでも利用できるようになった。 米マイクロソフトは今年1月に『Windows Media Player 9 for Mac OS X』の開発を終了すると発表(提供は継続)。その後、テレストリームと協力して、“Flip4Mac”シリーズを提供していくと発表している。 対応するファイル形式は“Windows Media Video 9”“ISO MPEG-4 V1.1”“Microsoft MPEG-4 V3”“Advanced Systems
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