2010年10月5日のブックマーク (4件)

  • 前例 - apesnotmonkeysの日記

    毎日jp 2010年9月11日 「クローズアップ2010:障害者郵便割引不正、村木元局長無罪 「供述頼み」に警鐘」 判決の指摘を受け入れて無罪を確定させるのか、それとも控訴に踏み切るのか。大阪高検のある幹部は、証拠請求した8人の捜査段階の供述調書計43通のうち34通が採用されなかったことを問題視。「これだけ多くの供述調書が証拠採用されなかった例はない。(裁判官の)法令違反ということも考えられないか検討し、対応を慎重に協議する」と話す。 「例はない」というのが特捜の事件で、という限定付きのはなしであれば別だが、ちゃんと前例はありますよ。袴田事件では警察官の録取した自白調書が28通、検察官の録取した調書が17通、計45通の自白調書が証拠申請されたけれど、一審の静岡地裁は警察での自白調書全てを任意性に疑いがあるとして排除し、かつ検察での自白調書についても16通を起訴後の取り調べによるものであると

    前例 - apesnotmonkeysの日記
    t-kawase
    t-kawase 2010/10/05
    「前例」で、身の毛がよだつな。下手なホラーの数百倍怖いわ。
  • 逮捕の地検前副部長、「取り調べ可視化」要望 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    郵便不正を巡る証拠品のフロッピーディスク(FD)改ざんに関連する犯人隠避事件で、大阪地検特捜部の前副部長・佐賀元明容疑者(49)(逮捕)が取り調べの全過程について録音・録画を求めているとして、佐賀容疑者の弁護人に選任された秋田真志弁護士(大阪弁護士会所属)は4日、最高検に「取り調べ可視化」を申し入れる文書を送付した。

    t-kawase
    t-kawase 2010/10/05
    もう出世の見込みがないから、これを奇貨に自分の「良心」を今更ながら満足させる方に、と最大限好意的に解釈してみたい。
  • なごなぐ雑記: 『英霊か犬死か―沖縄から問う靖国裁判』

    我が家には小さなテレビがあるにはある。いつもは電源もアンテナの線も外され放置されている。もちろんアナログである。おそらくデジタルテレビなど購入しないと思う。2011年7月から我が家はテレビ放送と無縁になるだろう。 年に数回しかつけないテレビをセッティングして、番組が始まるのを待った。2010年10月2日午前10時。久しぶりに視たテレビのドキュメンタリー番組。沖縄の地元の放送局、琉球朝日放送(QAB)の制作した『英霊か犬死か―沖縄から問う靖国裁判』。感想を少しだけ記しておく。 死者を英霊とすることに至高の価値を見出す人々からすれば、犬死という言葉はあまりにも挑発的で侮蔑的で耐え難いものだろうと思う。死者を英霊と呼ぶか犬死と呼ぶかは、生きている者の行為であり、呼ばれる死者はすでに死んでいる。 テレビカメラの向こうで「沖縄靖国裁判原告」の人々が発する「犬死」という言葉は「沖縄戦」の実相に迫るキー

    t-kawase
    t-kawase 2010/10/05
    この番組は見ていないが、「英霊」をまつるのではなく「犬死」を繰り返させない、というのが戦後育ちの我々の義務。徴兵されて死んだ人もみんな「犬死」だよ。生きていればもっといろいろ世のためになったはず。
  • asahi.com(朝日新聞社):「臓器提供しない」移植ネット登録急増 9月は29% - 社会

    自分が脳死になったり、心臓が止まって死亡したりしたら臓器を提供したいかどうかを、日臓器移植ネットワーク(移植ネット)の意思登録システムに登録している人のうち、「提供しない」という人が急増し、9月に登録した人では3割近くに上ったことが分かった。4日に開かれた厚生労働省の作業班会議で同省が報告した。  臓器移植法では、臓器を提供する意思と提供を拒否する意思は同様に尊重される。7月の改正法施行前は、脳死下の提供は、人が提供の意思を書面で残し、家族が同意した場合しかできなかったが、施行後は、人が何らかの形で拒否の意思を残していない場合は家族の承諾で提供できるようになった。  この制度変更が拒否の意思の登録急増に影響しているとみられる。提供しない意思を登録する人は、施行前は毎月5%程度、施行後の8月は10%、9月は29%だった。昨年度は月約2千人だった登録者総数も、今年8月は7280人、9月6

    t-kawase
    t-kawase 2010/10/05
    法改正によって「寝た子を起こした」形になったなあ。あげる人も拒否する人も明確な意思表示ができる、というのはまだ健全だと思いますが「拒否していない=許可」となってはダメ。