ブックマーク / blog.goo.ne.jp/hosakanobuto (6)

  • 児童ポルノ法改正案の最新版「論点整理」

    昨夜遅く、静岡県知事選挙で、民主・社民・国民推薦の川勝平太候補が激戦を制した。静岡県という保守王国で、民主系が2陣営に分裂しての選挙だから、自民・公明推薦の坂由紀子候補の「圧勝」という結果になっても、従来であれば不思議ではない。しかし、ぎりぎりの接戦だったとはいえ、野党候補に軍配があがったことは、地方からも麻生内閣の「牛のよだれ的解散先延ばし」の政権運営に不満が集積し、「そのまんま東」を救世主として崇める自民党の末路に多くの有権者が愛想を尽かしていると言えるだろう。東京都議選の事前予想も報道されている。民主党に勢いがあり、自民・公明の過半数確保が難しいとも言われているが、民主党以外の野党がどれだけ善戦するかが、全体情勢を決める鍵になる。「大きな時代の変化」が止めようもない波となってうねりだしているのを、街頭演説や遊説の現場で感じている。 さて、この間の国会審議で大きな反響を受けている児童

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    t-kawase 2009/07/12
    ようやくこれを読んで論点が判った。
  • 驚きの公選法、選挙カー走行中は「連呼」以外は許さず

    時々、政治家でありながら絶句するような法律に出合うことがある。一昨日に収録した「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」(日テレビ)のマニフェストに「選挙カー禁止」とあったので議員会館で下調べをしていると、これホント?という素晴らしすぎる公選法の条文に遭遇した。私たち政治家は、先輩から「選挙カーの走行中に連呼をしてはいけないことになっているから、名前を続けて言ってはいけない(これぞ連呼)。政策やキャッチフレーズの合間に名前を差し挟むように」と聞いてきた。私は自分の選挙を過去4回、また、参議院選挙や地方選挙も数限りなくやってきて、そう信じていた。しかし、これは公選法を逆さに読んでいた誤解、公選法が求めているのは「選挙カーの走行中に許されているのは連呼だけ」というシュールな規定だったのだ。 このことに気づいたのは「知の関節技 選挙カーの『連呼』は『迷信』から生じているらしい」という記事だ

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    t-kawase 2009/05/27
    うわぁ、今まで誰も気付かなかったところが何とも・・・。
  • 裁判員制度を問い直す議員連盟緊急総会の報告

    午前11時15分、昨日の緊急の呼びかけにもかかわらず「裁判員制度を問い直す議員連盟緊急総会」に、22人の衆参議員と13名の議員代理の計35名が集まった。4月1日から3回連続して始めた勉強会の度に輪を広げ、議員連盟の加入者は自民党・民主党・国民新党・社民党と38人となった。今日の勉強会には、自民党から野田毅議員、藤井孝男議員(参)、民主党から原口一博議員、仲野博子議員、古賀一成議員、鈴木克昌議員、逢阪誠二議員、福田昭夫議員、三谷光男議員、近藤昭一議員、篠原孝議員、松木謙公議員、川内博史議員、加賀谷健議員(参)、国民新党から亀井久興議員、長谷川憲正議員(参)、亀井亜紀子議員(参)、森田高議員(参)、社民党から保坂展人議員、辻元清美議員、新党大地から鈴木宗男議員が参加した。 緊急総会では、事務局で作成した『「裁判員制度」の凍結・見直しにむけた「12の論点」』の案文が了承され、かつ衆議院法制局に作

    裁判員制度を問い直す議員連盟緊急総会の報告
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    t-kawase 2009/05/22
    頑張っていただきたい、としか言えない自分が腹立たしい。僕自身は、罰金を払ってでもやらないつもりだが。
  • 志布志事件「でっちあげではない」と県警本部長

    昨日、鹿児島県志布志市に到着した私たち「志布志冤罪事件」社民党国会調査団は、突然亡くなられた永利忠義さんのお宅を訪れて焼香してから、鹿児島県警の「でっちあげ」の舞台となった虚構の「会合」の場とされた藤元いち子さん宅の和室を検証し、また苛烈な警察の捜査に追いつめられた懐俊裕さんが滝壺に身を投げた福島川の現場(懐さんは下流に偶然居合わせた人に救助される)を見て、永利さんの葬儀の前に、志布志無罪国賠訴訟原告団長の藤山忠さん宅に皆さんに集まってもらった。原告団は13人だが、2005年5月に検察庁から病院での取り調べを受けた山中鶴雄さんが死去しており、昨日の永利さんも去って11人となる。私たちは懐集落と志布志市内ですべての原告と会うことが出来た。 「今日は国会議員調査団、よくお越しになりました。永利さんで原告団からふたりを失いました。私たちにはあまり時間がありません。国も誠意をもって決着をしてほしい

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    t-kawase 2008/06/24
    「死○ばいいのに」タグを作ろうかと思ったぜ。謝罪した方が楽なんだろうけど、それを許さない組織の論理。
  • 「民」を偽装した教育関係者の大量動員が判明した

    教育法特別委員会の審議に9日ぶりに立った。この間、社民党議員の仲間に順番に登壇してもらい、私は地方公聴会でのやりとりのみだったので、質問したいことがたくさんたまっていた。まずは、「いじめ自殺の真相の再調査」について伊吹文明文部科学大臣に問い、①いじめの従前の分類項目を改める、②これまで他の理由とされていた自殺をした子といじめの関係を再調査するとの答弁をもらった。いじめを受けている側への励ましやメッセージだけではなく、いじめをしている側に「ストップ! やめよう!」と働きかけることの重要さも確認しようと訴えた。さて、今日の題は、「内閣府・文科省の合作やらせ質問問題」である。驚愕のの答弁が飛び出したのは、2時から始まった私の質疑の中盤だった。 9月2日、青森県八戸で行われた『教育改革タウンミィーティング』の募集定員は、200名だったが現実には400人を超える人が参加した。ここで、一般の参加

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    t-kawase 2006/11/10
    やらせも極まれり。「これはひどい」ね。
  • 高橋哲哉氏意見陳述(教基特名古屋地方公聴会)

    昨日の教育法特別委員会における高橋哲哉さんの意見陳述は、多くの人に耳を傾けてほしい内容だった。「衆議院テレビ」で普段の国会審議はインターネットで見ることが出来るが、地方公聴会はそもそも映像記録されずに後から見ることが出来ない。議事録が後ほど公表されるが、それまでしばら時間がかかるので、高橋哲哉さんの許諾を得て、日皆さんに読んでいただくことにする。 「名古屋市公聴会における意見陳述」         高橋哲哉 私は政府提出の教育法案に反対する立場から、私見を述べさせていただきます。 安倍晋三首相は、今臨時国会の最大の課題にこの教育法改正を掲げておりますが、今なぜ現行法を改正しなければならないのか、その理由は今もって不明です。教育に関する基法の改正であれば、来、児童・生徒、教職員、保護者など教育現場の当事者たちから求められ、その必要に応じて行なわれるのが筋ですが、今回はそうで

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    t-kawase 2006/11/09
    高橋哲哉先生の意見
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