comicとhistoryに関するt-kawaseのブックマーク (11)

  • 吾妻ひでお先生について : たなまログ

    始めるに当たって断り書きですが、前回のかがみさんの時もそうですが、話は盛っていません。だから事実だけであまり面白くないかも知れません。ただその時感じた自分の印象はそのまま書いていきます。 ・吾ひでお先生のアシスタントになるまで まず、当時のマイナー業界でロリコンブームがあって、吾先生はそのレジェンドであり、急先鋒でもありました。自分は当時でいうロリコンカテゴリ系の人間では無かったということは十分承知していて、美少女は描いても性的対象としては描かなかったことで排除された気分になっていました。性的傾向を漫画に持ち込む素養がもともと無かったといった方が正しいかもしれません。逆にそのことでおたくの仲間に入れないことで悩みさえしました。なにせロリコン系作家であった方がマイナー業界では仕事があった時代でしたから。 今じゃ考えられませんよね。 話は前後しますが1983年(昭和58年)に遡ります。電研

    吾妻ひでお先生について : たなまログ
    t-kawase
    t-kawase 2023/12/08
    これまた貴重な証言。手塚先生にしても、吾妻先生にしても、アシスタントから見た先生っていうのが面白いし、興味ある。
  • みなもと太郎先生ロングインタビュー〜悲しくはあったけれども、姉が亡くならなければマンガ家にはなれていなかったかもしれない〜 | 岩崎書店のブログ

    みなもと太郎先生ロングインタビュー〜悲しくはあったけれども、姉が亡くならなければマンガ家にはなれていなかったかもしれない〜 みなさん、こんにちは! 「岩崎書店のブログ」管理人の大塚芙美恵です。 マンガ家のみなもと太郎先生は、今年めでたく70歳を迎えられたのですが、なんと20歳のときにデビューされたので、今年で画業50周年! 今もリイド社の「乱」という雑誌に『風雲児たち』というマンガを連載されている、バリバリの現役でいらっしゃいます。 その『風雲児たち』、連載が37年にも及ぶ大長編マンガであることはご存じの方も多いかと思うのですが、なんと来年(2018年)初めに、あの三谷幸喜さん脚でドラマ化されることも決まりました! www6.nhk.or.jp そんなみなもと先生には、マンガ家以外にもう一つ「マンガ研究家」という顔もおありです。これまで数々の研究を雑誌やで発表されてきたのですが、このた

    みなもと太郎先生ロングインタビュー〜悲しくはあったけれども、姉が亡くならなければマンガ家にはなれていなかったかもしれない〜 | 岩崎書店のブログ
    t-kawase
    t-kawase 2021/08/20
    みなもと太郎先生追悼として再読(この本は持っている)。ちばてつや先生の初期の名作も読みたくなってきた。
  • 萩尾望都もマニアへの対応には苦慮していた、という話。「まんがABC」(1974年)、「わたしのまんが論」(1976年)より。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    マニアさま―― わたしはまったくもって人間であります ほんとです こういったまんが好きのマニアの一派に、いわば変格マニアとでもいうべき少数派がいて、これを私はド・マニアといっている。 その考察は独断と偏見に満ち、その自己顕示欲はボウリングのボールのごとく、ピンをすっとばして、疾走し、その鼻は芸術性と文学性に満ちて天をあおぎ、一般大衆を見くだすその目はカマキリのごとき。 萩尾望都といえば、1970年代を通じて最も「マニアうけ」した少女漫画家であったと言っても過言ではないかと思います。 やっぱりというか、残念ながらというか、そういう人には(ごく少数だった、とは思いたいけど)困った方もいらっしゃったようで、萩尾望都も少々、いや、かなり苦労していたみたいなんですね。 「まんがABC」より「M・マニア」 別冊少女コミック1974年6月号に掲載された読切「まんがABC」(現在の所単行未収録)より。*

    萩尾望都もマニアへの対応には苦慮していた、という話。「まんがABC」(1974年)、「わたしのまんが論」(1976年)より。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    t-kawase
    t-kawase 2021/05/05
    萩尾望都先生の結構辛辣な「マニア」評。昔から困ったファンというのはいるんだな、という話なんだけど。
  • 怪奇まんが道 第9話 近藤ようこの戸惑い

    「わたしにはわたしにできることしかできない」80年代エロ劇画誌ブームに、女性の心の闇を描いてデビューした近藤ようこ。中世伝奇ロマン~坂口安吾原作までマニアックなファンからの圧倒的な支持を得つつも、マンガ業界でのサバイバルは容易ではなかった……! 超人気マンガ家との意外な交流や、描き続けることの難ししさを知り尽くした女流マンガ家・近藤ようこの人生に迫る!

    怪奇まんが道 第9話 近藤ようこの戸惑い
    t-kawase
    t-kawase 2017/10/13
    新潟中央高校の近藤ようこと高橋留美子の出会いから始まる「まんが道」。ファンにはたまらんね。僕は30年来の近藤先生のファンです。
  • 【本人】すがやみつる先生の人生

    私の人生の師(勝手にいってるだけです)のマンガ家/小説家のすがやみつる先生(@msugaya)が、3月1日放送、「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日)に取材され、取り上げられた際に一部だけ切り取られ、事実がきちんと伝わっていないということから、自身の歩みを投稿されました。

    【本人】すがやみつる先生の人生
    t-kawase
    t-kawase 2016/03/09
    すがや先生のすごさがわかる。というか、僕が知らなかっただけなのだが。一度、精華のイベントでお会いして少しお喋りしたが、「昔コロコロ読んでました」しか言えなかったんだよね、緊張して。
  • 戦前の絵本 お子様向日本軍大活躍「過激描写」画像 - 虚構の皇国 blog

    話題の「はだしのゲン」、作中の「過激な描写」に「簡単に子供が閲覧できる状況にしてほしくなかった」という松江市教委福島律子前教育長の言葉をニュースで拝見しました。 著者の故中沢啓治さんが、表現上の工夫や配慮をこらして描こうとした内容にあえて触れずに、とにかく「過激な描写」だからと図書室の閉架に押しこめたわけですね。 「過激な描写」に弱い教育委員会のみなさまも、皇軍が大活躍するこんな絵ならば、史実でなくてもまったくOKだったのではないでしょうか。 『支那事変大手柄絵話』大日雄弁会講談社、1938年 ▼太田特務兵の大手柄 ▼馬詰准尉の三十六人斬り ▼アッパレ徳安上等兵 『漢口攻略 皇軍奮戦画報』大日雄弁会講談社、1939年 ▼柳上等兵の五十二人斬り ▼村上上等兵の一番乗り ▼敵将と一騎打ち ▼トーチカをけむり攻め ▼長島部隊の大奮戦 ……まだまだあるのですが、キリがありません。 つい70年

    戦前の絵本 お子様向日本軍大活躍「過激描写」画像 - 虚構の皇国 blog
    t-kawase
    t-kawase 2013/08/28
    わーなんて残虐な描写なんだー(棒)。「子供が良くなる」という目的が表紙に明記されているところも誤解を招かず素敵としか言いようがない。
  • マンガで在日朝鮮人はどう描かれてきたか(下) - GAGAZINE(ガガジン)

    近藤ようこ「キリギリスの夜」「バナナ」「すずめなけなけ」(『わたしに似た人』日文芸社刊に収録。1986〜87年作品) 1960年代半ばの新潟市を舞台にした連作。さほど裕福ではない家庭の少年、山下くんを中心に子供の世界を描いた秀作である。一見ほのぼのとした子供の社会にも大人の論理による暗い影が差していることを見事に近藤は表現した。 山下くんはキリギリスを捕まえたり弟をいじめたり銭湯帰りに天花粉の匂いを可愛い同級生の女の子にからかわれたり授業中にサイボーグ009の落書きをして女教師に怒られたり給のバナナがべられなかったりして、その都度不満を持ったり恥を覚えたりするのだが、そんな彼の友人に高田くんという少年がいる。高田くんは成績優秀でいつも女教師に誉められている。晩のおかずのお使いもするし、大学に行くというハッキリとした目標もあるしっかりした子供だ。 そんな高田くんと山下くんはある日、将来

    t-kawase
    t-kawase 2012/11/12
    こっちも史料として。「ハッピーピープル」は多分リアルタイムでヤンジャン読んでいたはずだが、記憶にない。近藤ようこ先生のは、後で読み返す。
  • マンガで在日朝鮮人はどう描かれてきたか(上) - GAGAZINE(ガガジン)

    戦後65年だが、在日朝鮮人問題は一向に解決の見通しが立たず、それどころか高校無償化や朝鮮総連施設の減免課税など新しい問題が次から次へと出てくる始末である。既に在日一世の多くは死去し、四世五世も珍しくない世の中になったにも拘らず、問題は山積みなのだ。一方で在日朝鮮人の出自にして、その抜群の才覚で日経済の重鎮となった人もいる。在日朝鮮人自身の感情的葛藤もあり、なかなか問題は一筋縄ではいかない。 そういった状況である以上、在日朝鮮人に関して何がしかの知識を多く知っておくことは決して悪いことではない。ここでは、日が誇る文化であるマンガにおいて、在日朝鮮人がどのように描かれてきたかを検証したい。というのも、マンガ研究においてこの方面の研究はまったく疎かにされているためで(大学でマンガ学が講義される時代になんという怠慢!)、記事が叩き台になってくれればと切に願う次第である。 今回は5作品を紹介す

    t-kawase
    t-kawase 2012/11/12
    史料として。
  • 手塚治虫が描いた「在日」 - GAGAZINE(ガガジン)

    手塚治虫が描いた「在日」 大体1年も前に書いた記事のことなど自分でも忘れているのだが、それでも時々情報提供があって嬉しくなる。ガガリアンやってて良かったと思うね。 「マンガで在日朝鮮人はどう描かれてきたか」(上・下)で「在日朝鮮人の出てくるマンガ」の情報提供を求めたところ、最近、大阪のAさんという方から「手塚治虫も在日朝鮮人をテーマにしたマンガを描いていた」とのメールを頂いた。伏して感謝する次第である。今回はその作品を解説する。「神様」と呼ばれる手塚が在日問題を扱っているのに、どういうわけか殆ど論じられることがないためである。 「ながい窖」(サンデー毎日1970年11月6日増刊号掲載)。大企業の重役を勤める在日朝鮮人(作中では帰化朝鮮人という設定で、帰化朝鮮人と在日朝鮮人は厳密には違うが、便宜上、在日朝鮮人としておく)の苦悩を描いた作品だ。 私はこんな作品を手塚が描いていたことをまったく知

    t-kawase
    t-kawase 2012/11/12
    実際に読みたいな、これは。手塚先生は、社会派、歴史物の作品であまり知られていない佳作(途中で終わってしまったもの含め)があるからな。『一輝まんだら』の中絶なんかもったいないよなあ。
  • 遅刻する食パン少女まとめ

    トップページへ戻る 信長の野望 ■信玄の野望 999日で天下統一 ■謙信の野望 3年1ヶ月で天下統一 ■信長の野望【革新】天下統一日記 ■信長の野望「天下創世」プレイ記 ■信長の野望「嵐世紀」プレイ記 三国志 ■三国志IX統一日誌 実況パワフルプロ野球 ■架空戦記BB2004:4・5・6・7・8・9 ■2003架空戦記だいちゃんす ■2003架空戦記ファイティー総合成績 ■1998年〜2001年のパワプロ日記 いろいろテキスト ■「遅刻するパン少女」まとめ ■闘士ゴーディアン研究 ■燃える漢字ドリル ■子どもとセックスと法 ■過去の備忘録 ■はてなアンテナ兼リンク 「遅刻するパン少女」記事まとめ ■キレンジャーの錯誤について−原典なしにパロディだけが流通する 「遅刻しそうな女の子がパンを咥え、走って登校している途中で曲がり角で男の子とぶつ

    t-kawase
    t-kawase 2010/09/25
    何この人すごい。高橋亮子の『道子』が傑作であるとの見解は僕も同意。
  • こうの史代【平凡倶楽部】

    こうの史代『平凡倶楽部』1968年9月、広島市生まれ。1995年『街角花だより』でデビュー。 主な著作は『夕凪の街 桜の国』、『長い道』、『ぴっぴら帳』、『こっこさん』、『さんさん録』『この世界の片隅に』。好きな言葉は「私はいつも真の栄誉をかくし持つ人間を書きたいと思っている」(ジッド)。 宙出版のWEBマガジン「Next comic ファースト」にて『月刊こうの史代』を好評連載中。

    t-kawase
    t-kawase 2009/08/10
    こうの史代先生のエッセイ。
  • 1