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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kurokuragawa (4)

  • 真珠湾攻撃は「秀才の100点答案」だって? - 玄倉川の岸辺

    たとえ話というのは使い方によっては大変便利なものだ。 いくら熱弁しても理解されないことが、適切なたとえを見つけて説明すると簡単に納得してもらえることもある。 だが、たとえ話は諸刃の剣でもある。 変なたとえを使うとかえって誤解を招く。それどころか、「おかしなたとえを持ち出して得意げな顔をするこいつはバカじゃなかろうか」と思われて信用をなくすことにもなりかねない。典型的な例としては、2007年に当時の柳沢伯夫厚労相が少子化問題を説明するために使った「生む機械、装置の数は決まっているから、機械と言うのは何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」という言葉がある。柳沢氏は女性を蔑視しているというレッテルを貼られてバッシングを受けた。たとえ話をしくじると高くつく。 どうして日軍は真珠湾を攻撃したのか (内田樹の研究室) 「権力中枢に蝟集するワルモノ」というのは、「お勉強のできる人たち」

    真珠湾攻撃は「秀才の100点答案」だって? - 玄倉川の岸辺
    t-murachi
    t-murachi 2009/11/25
    なるほろ。
  • 勇敢な眞鍋さん、情けない城内氏 - 玄倉川の岸辺

    眞鍋かをりさんと城内実氏のポスター問題。 政治的な意味では、臨機応変に適切な対応ができなかった城内氏の資質に大きな疑いを残す結果になった。というか、はっきり言ってダメ過ぎである。ほとんど論外。ありえない。無理。反故になったポスターに丸々一日執着した城内氏を「感情的で愚か」という言葉以外で説明するのは難しい。 政治(選挙)の問題ではなくゴシップとしては、ポスターが作られた経緯に注目が集まった。誰が何をやらかしたせいでこんな問題が起きたのか、バカな奴、悪い奴は誰なのか? 多くの人がさまざまな立場から「犯人探し」をして楽しんだ。実は私もその一人である(言わなくてもバレてる)。 城内サイド = 城内氏・城内事務所 「仲介者」  = オフィスプロペラの木村正明社長 眞鍋サイド = 眞鍋さん・株式会社アヴィラ 城内氏と城内事務所は今のところ一体のものと考えていい。 オフィスプロペラの木村社長は、ZAK

    勇敢な眞鍋さん、情けない城内氏 - 玄倉川の岸辺
    t-murachi
    t-murachi 2009/08/03
    おお、真鍋側事務所は否定してたのか。事務所幹部 B氏への批判は的外れだったな。申し訳ない。 / 大筋で同意。
  • 「派遣村」叩きに日本の国民性を思う - 玄倉川の岸辺

    少し前の番組になるが、去年12月21日に放送された「サイエンスZERO」がとても興味深かった。 人間性とは何か、信頼や満足感はどこから生まれるのか。わかったつもりでいたけれど実はほとんど知らないのだと気付かせてくれた。 「シリーズ・ヒトの謎に迫る」第3回は、さまざまな工夫を凝らした実験で「心の正体」を探る社会心理学の最前線を見る。プレゼンターは北海道大学の山岸俊男教授。「なぜ実験で心がわかる?」という質問に、山岸教授は「心と意識は別もの。ヒトの心は人にもよくわからない。実験なしに知ることは不可能」と言い切る。山岸教授の研究チームが実施する実験は、たとえば「独裁者ゲーム」と呼ばれるもの。二人組の一方に「ふたりで分けなさい」とお金を預けたとき、どのような割合で分けるかを大勢に試して統計を取る。その結果、独り占めする人はほとんどおらず、意外に均等に分ける人が多いことがわかる。それはなぜか?その

    「派遣村」叩きに日本の国民性を思う - 玄倉川の岸辺
    t-murachi
    t-murachi 2009/01/08
    「派遣村は信用できない」「派遣村は隙あらば(ry」「派遣村は他人の役に(ry」...だから500人足らずしか集まらなかったのか。
  • 「正義」の創造 - 玄倉川の岸辺

    私には正義とは何なのかよくわからない。 世の中には「多数派の意見(世間の風)」と正義を同一視しているかのような橋下弁護士のごとき人もいる。私はその手の「世間主義」にはまったくうんざりしているけれど、「それならお前の考える正義とは何だ」と問われてもうまく説明できない。 以前の記事で「弁護団への懲戒請求殺到問題」について書いた。その問題に深く関わる「光氏母子殺害事件」差し戻し控訴審で被害者遺族が意見陳述を行った。 中国新聞ニュース:「供述が真実とは思えない」 遺族に無念と怒り 光市母子殺害事件の弁護団と、村洋さんは二十日の公判後、広島市内で記者会見し、五月から三回の集中審理を振り返った。弁護側は「主張が証拠に基づくものと立証できた」と評価し、村さんは「死刑判決を出してほしいという思いを新たにした」と述べた。 弁護団は中区の弁護士会館で記者会見。弁護団長の田兆司弁護士は「事実を証明するため

    「正義」の創造 - 玄倉川の岸辺
    t-murachi
    t-murachi 2007/10/10
    正義の信託とはうまいことを言う。自分で行動し、物を見、考えを突き詰める労をなす替わりに、他者の主張する限定的な正義を信用し、声を託する、という意味でもこの論は通じる。
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