ブックマーク / xtech.nikkei.com (15)

  • 「ダダ漏れ」に対して感じる脅威と危惧、そして可能性

    「ダダ漏れ(だだ漏れ)」という言葉の用法がネット上で変化している。これまでは多くの場合、個人情報が大量に外部に流出してしまったような状況を指すのに使われてきた。それが最近は、「イベントや記者会見などを動画でリアルタイム中継する」ことを指すようになった。 「ダダ漏れ」が一般に知られるようになったきっかけは、民主党政府による事業仕分けがインターネット経由でライブ中継されたことである。この事業仕分けを中継した「ケツダンポトフ」のそらのさんは、以前から「iPhone 3GS発売記念前夜祭」などのイベントのほか、インタビューや記者会見などを精力的にリアルタイムで中継している。「ダダ漏れ」という言葉を広く知らしめた貢献者といえるだろう。 ネットのフリーサービスでここまでできる 「ダダ漏れ」を行うには、何も特別な機材を用意する必要はない。無料の動画共有/配信サービス「USTREAM」を使うことで、手軽に

    「ダダ漏れ」に対して感じる脅威と危惧、そして可能性
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    t-numata 2010/02/01
    個人情報が大量に外部に流出してしまったような状況を指すのに使われてきた。それが最近は、「イベントや記者会見などを動画でリアルタイム中継する」ことを指すようになった。
  • バイクで脳トレ、ヤマハ発動機と東北大学が、2輪車乗車と脳の活性化の関係に関する研究結果を発表

    ヤマハ発動機は、東北大学の加齢医学研究所・川島隆太研究室と共同で「2輪車乗車と脳の活性化の関係」について研究し、実験結果をまとめた。下記のいずれの実験でも、2輪車に乗ることによって脳を活性化できることを確認した

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    t-numata 2009/03/05
  • 海外で稼いだ利益の行方

    国内企業の海外生産比率は、2000年には24.2%だったものが2007年には31.4%まで上昇し、同時に海外利益が大幅に増加しています。2001年度には約2.3兆円だったものが2006年度には9.6兆円と4倍以上になりました。2007年3月期における上場企業の営業利益の3割は海外からのものとなっているのです。 日に帰ってこない利益 このように、国内企業の国際的な活動が活発化し、海外で多くの利益が得られる状況が生まれました。しかし、こうした海外で生み出された利益の多くは日国内に資金還流せず、海外に留保する傾向がみられます。特に、近年海外での内部留保額は急増しているのです。

    海外で稼いだ利益の行方
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    t-numata 2008/07/25
  • 『戦艦大和ノ最期』から我々は進歩したか

    今回のコラムの主旨は『戦艦大和ノ最期』(吉田満著、講談社学芸文庫)をTech-On!読者の皆様に紹介することである。同書を未読の方はぜひ読んで頂きたい。既読の方は改めて同書の内容を思い出し、戦艦大和の栄光と悲惨、そして現在の日の諸状況に思いを巡らして頂きたい。 著者の吉田満氏は学徒兵として、22歳で大和に乗り沖縄特攻に参加、戦況を仔細に観察した。『戦艦大和ノ最期』ほか関連原稿をまとめた『鎮魂戦艦大和』という単行の後書きに、同氏は「戦闘開始に先立って、艦内の見張、報告、命令を掌握する哨戒当直にたまたま立直したという偶然が、決定的な役割を果たした。艦内全般の戦況を大局的に捕捉することは、あのような大艦では哨戒直に立たない限り、上級指揮官にも望みえぬ幸運であった」と書いている。生還した吉田氏は終戦直後、ほぼ1日で『戦艦大和ノ最期』の初稿を書き上げた。同書の主題について吉田氏は後年、次のように

    『戦艦大和ノ最期』から我々は進歩したか
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    t-numata 2008/07/16
    今回のコラムの主旨は『戦艦大和ノ最期』(吉田満著、講談社学芸文庫)をTech-On!読者の皆様に紹介することである。戦艦大和の栄光と悲惨、そして現在の日本の諸状況に思いを巡らして頂きたい。
  • Google,協業サイトを手軽に構築できる「Google Sites」を発表

    Googleは米国時間2008年2月28日に,グループでWebサイトを共同構築するためのアプリケーション「Google Sites」を発表した。複数のユーザーがWeb上で手軽にドキュメントを共同作成および編集できる。2007年10月に買収した米JotSpot(関連記事:Google,wikiアプリケーションのJotSpotを買収)の技術をベースにしている。 ビデオ,カレンダ,プレゼンテーション,添付資料やテキストなど,さまざまな情報を一カ所に集め,少人数のグループから会社全体の規模まで,共有および編集,閲覧することが可能。HTMLの知識やWebデザインのスキルも不要だという。 社内情報を集約するイントラネット・サイト,プロジェクト管理用のサイト,社員のプロフィール・サイト,宿題や連絡事項を掲載する仮想教室といった用途を想定する。 協業サイトに参加するユーザーを限定し,ページの編集や閲覧を

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    t-numata 2008/05/23
  • 【iEXPO2007】「イノベーションには制度改革が不可欠」――坂村健東大教授

    2007年12月6日,東京国際展示場で開催中のNECのプライベート・セミナーC&Cユーザーフォーラムの基調講演で,東京大学大学院情報学環の坂村健教授が登壇,「イノベーション基盤としてのユビキタス」を講演した。 同氏は冒頭,世界的なコンピュータ教育の潮流が要素技術から,それら技術をどのように使っていくかというインフラ的発想に変わっていることを指摘。日もこの傾向を強めていくべきだと主張した。 要素技術的な発想をすると,個別の技術は発展させられるが,世の中の大きな仕組みを変えるような「イノベーション(革新)は起こせない」。ところが,これまで日は問題に直面するとすべて技術で解決してきたのだという。例えば,バスの料金徴収機。お札,コイン,ICカード,磁気カードなど,すべての料金支払い手段に対応している。ところが,こうした技術で解決する方法はコストがかかる。実際,「発展途上国から日に来た方がバス

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    t-numata 2007/12/06
  • 「勝手に絶望する若者たち」は自分のことを笑えるか

    座右の銘を尋ねられたことはないが,もし質問されたら,“Laugh your life”と答えたい。単純な言葉だが,要するに,厳しい事態に直面した時,悩んだり,落ち込んだり,愚痴ったりする前に,自分のことを笑ってみる,という意味だと思っている。 ITproに関係ある話になるかどうか分からないが,ここ数年,気になっていたものの,書きあぐねていたことについて書く。 時が経つのは早いもので記者になって22年が経過し,自分ではそうした意識はあまりないが,経験年数を見る限り,立派なベテランになってしまった。年のことなど気にせず,好き勝手に原稿だけ書いておればよいのなら,これほど楽しい仕事はないが,そういうわけにもいかず,ベテランの責任とは何か,といったなかなか難しいことを時折考える。 やはり,仕事で成果を出す,後輩の面倒を見る,の二つだろう。記者の成果とは何かとなると大変厄介な話になるので今回は触れな

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    t-numata 2007/11/20
  • プロジェクトマネジャは独りぼっちじゃない

    「確かにプロジェクトマネジメント(PM)を持ち上げる記事を沢山書きましたよ。PMって,前向きな話だと思っていたのですが…」。 信頼がおける人,あるいは敬意を抱いている人から面と向かって,「あなたが悪い」「責任は重大だ」ときっぱり言われると正直な話,かなり落ち込む。こうした人には会わないようにすればいいのだが,色々と教えて欲しいことがあり,しばらくしてまたお目にかかると,同じ批判を繰り返される。 何の話かと言うと,PMについてである。もう6年くらい前になろうか,日経コンピュータの副編集長をしていた時,PMについて特集記事をまとめたり,専門家に寄稿を頼んだり,ITproにコラムを書いたり,セミナーを主催したり,を作ったり,と実に色々なことをした。そうした活動の集大成が日経コンピュータ2002年4月22日号に掲載した特集記事「プロジェクトマネジメントが日を救う」であった。 この雑誌が出版され

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    t-numata 2007/11/20
  • 「群衆の叡智」をテーマにした討論会が開催

    11月1日,「群衆の叡智」をテーマにしたパネル・ディスカッション「群衆の叡智サミット」が開催された。群衆の叡智(The Wisdom of Crowds)とは梅田望夫氏が次の10年の最重要キーワードとして挙げるなど,新しい価値を生み出していくための方法論あるいは思想として注目されている。パネルでは企業や開発者,研究者,ブロガーなどそれぞれの立場から様々な意見が交わされた。会場の参加者が携帯電話やパソコンでサイトにアクセスし,ある設問についてその場で回答し集計する,といった試みも行われた。 NECの福岡秀幸氏はNECグループ社員が誰でも閲覧できる「イノベーションカフェ」と呼ぶ取り組みを紹介。社内SNSなどにより知恵の共有が行われているという。日IBMの上條利彦氏は,日だけでなく世界のIBMで知恵を共有する「Innovation Jam」と呼ぶ取り組みを紹介した(米Business Wee

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    t-numata 2007/11/02
  • 【東京モーターショー】「出品車の注目度が分かる」,ポータル・サイトのgoo上にバーチャル会場が出現

    ポータル・サイト「goo」を運営するNTTレゾナントとNTTは10月25日,27日に一般向け公開が始まる「東京モーターショー2007」の出品車情報やそれらの注目度を会場図上で一覧できる「どれみる?マップ」の公開実験を開始した。 どれみる?マップは,東京モーターショーの出品車情報を,ニュース記事やブログなどから抽出した口コミ情報,コンパニオン情報などとともに会場図上に表示するサービス。各ユーザーのアクセス履歴を基にしてユーザーの好みを推定し,お奨め車種を表示する機能も盛り込んである。気に入った出品車を表示した会場図をユーザー専用の会場図として印刷したり,携帯電話から閲覧できるようにURLを携帯メールに転送したりすることも可能だ。 同実験サービスは,NTTのサイバーソリューション研究所が開発した,(1)ブログなどの文書情報における語句の出現パターンを統計的に処理することによって,インターネット

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    t-numata 2007/10/26
  • Amazon商品をブログやWebサイトに表示できる「Amazon Widgets」公開

    Amazon.comは米国時間9月17日,「Amazon Widgets」を公開した。同社のECサイト「Amazon」で扱っている商品を,ブログやWebサイト,ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のページなどに組み込むためのウィジェット(ミニ・アプリケーション)である。 ユーザーは同ウィジェットを使って,Amazonのお気に入りの商品とそれに関するコメントを表示し,色やレイアウトのカスタマイズも手軽に行うことができる。同社Webサイトから無償で入手可能。 「Amazon Associates」プログラムに登録すれば,サイトの訪問者がウィジェットをクリックして商品を購入した場合に,購入価格の10%を紹介料として取得できる。 今回リリースしたAmazon Widgetsは,Amazonのカタログから選んだ画像をスライドショー表示する「Slideshow」,おすすめ商品とコメントを

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    t-numata 2007/09/18
  • PASMO

    文・岡野高広(日立総合計画研究所 社会・生活システムグループ 研究員) PASMO(パスモ)は、2007年3月18日から運用を開始した、首都圏の鉄道とバスの共通非接触式ICカード乗車券です。加盟している交通事業者は、現在のパスネットおよびバス共通カードの加盟事業者を中心とした鉄道23社、バス31社ですが、2007年度以降に順次参加が増え、将来的には首都圏を中心とした合計97の交通機関が導入する予定です。サービス開始時からJR東日が運営している非接触式ICカードのSuicaとの相互利用を可能としており、特に東京周辺の鉄道とバスの大半が1枚のカードで利用できることで利便性が大幅に向上しました。Suicaと同様に電子マネー機能がついており、PASMOだけでなくSuica対応のリーダーライターの設置してある商店などで買い物をすることができます。さらに、PASMOでは電子マネーの残高が2000円を

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    t-numata 2007/05/17
  • 思いの詰まったCIOたちの言葉

    「ベンダーもユーザーも品質を軽視しすぎていた」、「改革には“背伸び”した目標が必要」、「論理と合理性ばかりではダメだ」---。 これらは、大手企業のCIO(最高情報責任者)たちが自社の情報システムや組織、ベンダーなどに対する思いを語った言葉である。いずれも、特番サイト「CIO情報交差点」の人気コラム『今週のCIO』で、日経情報ストラテジー編集部の記者が第一線のCIOの方々にインタビューしたものだ。 このサイトの前身であるITpro「Enterprise:IT経営」で「今週のCIO」の連載が始まってからちょうど1年。これを機に、過去に掲載された約50人のCIOの発言の中から、システム化の方向性やあるべき姿、マネジメントやコミュニケーションのあり方、ベンダーにぜひ言いたいことなど、印象的な言葉の数々を振り返ってみた。 システム化の方向性やあるべき姿について まず、過去の取り組みを振り返りながら

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    t-numata 2007/04/17
  • 人を引きつけるテクノロジーとは?脳科学者の茂木健一郎氏が語る「家電2.0」

    脳科学者で、ソニーコンピュータサイエンス研究所のシニアリサーチャーを務める茂木健一郎氏。冗談を織り交ぜながらの講演に会場はたびたび沸いた 人を引きつけるテクノロジーとは何かを考える上で、GoogleやYouTubeはとても示唆的だ――。脳科学者で、ソニーコンピュータサイエンス研究所のシニアリサーチャーを務める茂木健一郎氏は2007年3月12日、電子情報技術産業協会(JEITA)が開催した「デジタル家電セミナー2007」で講演した。「インターネットによって家電はさま変わりした。家電 2.0ともいっていいほどの変化だ。従来の家電の評価基準と全く異なる何かが求められる」(茂木氏)とし、「Google」や「YouTube」が持つ「偶有性」と呼ばれる性質をキーワードに、今後のデジタル家電の方向性を示してみせた。 偶有性とは「半ば規則的で半ば偶然の出来事」(茂木氏)を表現する言葉で、ある程度は予想でき

    人を引きつけるテクノロジーとは?脳科学者の茂木健一郎氏が語る「家電2.0」
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    t-numata 2007/03/13
    偶有性
  • Live Searchを使って他人とつながるブログパーツ、マイクロソフトが公開

    マイクロソフトは2007年2月1日、同社のインターネット検索サービス「Live Search」と連動したブログパーツ「Carol(キャロル)」を公開した。検索を実行すると、そのキーワードに関する記事が投稿されているブログから鳥が飛んでくるという仕掛けを導入。これにより、同じテーマを扱ったブログ同士をつながりやすくする。 鳥のキャラクターの名前も「Carol」。決められたHTMLソースをブログのエントリーに埋め込むと、そのエントリーにCarolが住み着く。Carolをクリックすると検索キーワードの入力欄が現れ、同じくCarolが住んでいる他人のブログを対象に検索を実行する。ヒットしたブログからはCarolが飛んでくるので、それをクリックすると、それぞれのエントリーを見ることができるという仕組みだ。 Carolは、表示された回数や実行された検索回数などによって成長し、外観が変化する。またブログ

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    t-numata 2007/02/01
    Carol
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