“マンガ大国”と呼ばれる日本のマンガ業界では、さまざまなジャンルのマンガがあります。その中でも、根強く人気があるのが「料理」をテーマにした作品。そこで筆者が独断と偏見で、「料理の描写がある」「メニューを再現できそう」な5つのマンガを選んでみました。 ■男2人暮らしで“食費2万5千円” <きのう何食べた?> ▽ きのう何食べた?|モーニング公式サイト - 講談社の青年漫画誌 よしながふみさんのマンガ「『きのう何食べた?』(講談社)は、都内で同棲している2人の男性の食生活について描いた作品です。 二人の食費は、毎月たった2万5千円。料理を作ることに達成感を感じる主人公「筧史朗」が、主婦顔負けの食材のやりくりで毎日のご飯を作ります。作中に登場するメニューは、どれも家庭的で素朴なものばかり。また、使用する食材や分量、調理過程などが詳しく描かれており、思わず試してみたくなる1冊です。 きのう何食べた