E3 2014での新型ゲーム機発表は無いとしている任天堂ですが、新興国向けには2015年にも新型ゲーム機を投入する計画であることを、改めて岩田社長がコメントしています。 ロイター通信の取材に対して任天堂の岩田社長は、「(Wii Uでもなく3DSでもなく)名前も違う。これまでとまったく異なるアプローチになる」とコメント。「ハード・ソフト一体型で、われわれは強みを引き出しやすいので、そこにはこだわりを持っている」と付け加えています。 岩田社長は現在先進国で展開しているハード・ソフトのビジネスモデルを「そのまま現地化する展開ではない」と強調。現地の中流層をターゲットに事業展開する方針で、「ミドルクラスのマジョリティに手が届くもの」を投入する予定でいるとのこと。 岩田社長は2014年1月の経営方針説明会で、 新市場においても、ハード・ソフトに関して、すでにビデオゲーム市場が確立している市場と同じ価
Activision Blizzardの2014年12月期第1四半期業績が発表されました。3月31日を末日とする第1四半期は、2月の見通しを上回る売上高11億1100万ドル(うち、デジタル販売は3億7,900万ドル)、営業利益4億2,700万ドル、純利益2億9,300万ドルを記録しました(GAAPベース)。 2014年Q1は『Diablo III』が北米/欧州合算でナンバー1PCタイトルとなったほか、3月にリリースしたF2P『Hearthstone』が既に1,000万ユーザーの獲得に成功。『World of Warcraft』も760万もの登録ユーザーに支えられています。 また『Call of Duty: Ghosts』は、北米/欧州の合算でPS4/Xbox One市場におけるトップセラータイトルとなっていて、『Skylanders SWAP Force』は関連トイやアクセサリも含めると2
任天堂、2014年3月期(2013年4月~2014年3月)のミリオンセラーは『ポケモンXY』など17タイトル 年間で最大の商戦期である年末商戦を含む2013年4-12月時点では、16タイトルがミリオンセールスを記録していましたが、2014年1-3月でさらに『マリオパーティ アイランドツアー』が加わり、年度合計では17タイトルに。トップセラーとなったのは、『ポケットモンスターX・Y』で1,226万本でした。 2013年4月-2014年3月: 任天堂ミリオンセラータイトルリストニンテンドー3DSポケットモンスターX・Y – 1,226万本(国内437万本/海外789万本)/累計1,226万本とびだせ どうぶつの森 – 380万本(国内77万本/海外304万本)/累計766万本ルイージマンション2 – 276万本(国内68万本/海外208万本)/累計398万本ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
任天堂は8日に開催した決算説明会の中で、自社キャラクターIPの積極的な活用例としてNFC内蔵フィギュア群(開発コードは「NFCを活用したPlatformである」ということや「Nintendo Figurine Platform」に由来する「NFP」)を発表し、複数のソフトで連係させていく計画であることを明らかにしました。 NFC内蔵フィギュアは、任天堂プラットフォームで展開する複数ソフトとの連係を前提に設計されていて、任天堂が今後展開する複数の対応ビデオゲームで使用可能。データの読み書きができるNFCの機能を活かし、自分だけの任天堂キャラクターを育成するといったことができるようになっていくとのこと。NFP対応第1弾は、6月のE3で発表予定。商品展示と併せて行われ、年末商戦から発売される予定です。 任天堂プラットフォームでNFCに対応しているのは、現時点では標準搭載されているWii Uのみで
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