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市場と資本主義に関するt2-newsのブックマーク (1)

  • 「資本市場」の公共性 | さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する

    ライブドア報道に託けて書いたこと(→ここ)に補足です。 やっぱり「日経」に「日版SEC」を!という社説が発表されました(1/22朝「今こそ物の『日版SEC』をつくれ」)。予想した通りです。現代の経済的諸関係が生みだす意識の1つとして妥当なものと思いました。 アメリカのSEC(米証券取引委員会)は、政府からの独立性が強く、準司法的な権限を与えられた「市場」の監視人であり、「マネー市場」の公共性を担保する組織です。 これに対して、強大な準司法的権限をもつがあったって「エンロン事件」は起きたではないか。所詮は資主義は犯罪を呼び起こす、公共的関与など質を隠す幻想にすぎない。こういうひねくれた考えというか、敗北を愛好する趣味もあるでしょう。逆にこれこそ今のシステムの安定性の証明だと資主義をそのまま代弁しているだけの意識もあれば、これこそ現在は資主義から脱却した新社会になった証しだとする

    「資本市場」の公共性 | さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する
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