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派遣と新自由主義に関するt2-newsのブックマーク (3)

  • 2008-01-15 - good2ndの日記:「自己コントロールの檻―感情マネジメント社会の現実 」

    昨日に続いて自己啓発がらみの話題。もうちょっと現代的というか、今の日社会に即した形で自己啓発と労働環境について考察してるをやはりだいぶ前に読んだのを思いだしたのでした。 自己コントロールの檻 (講談社選書メチエ) 作者: 森真一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/02/10メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 79回この商品を含むブログ (35件) を見る 書の後半、著者は、雇用の流動化した社会では、従業員の教育コスト削減や、新しい環境に従業員が適応するための能力として「感情の知性」(いわゆる EQ)を身につけることが要請されてくる、と論じていて興味深いです。 「感情の知性」を備えた人を産出することは、合理化としての"個々人の移動・分散"にとっても目的合理的である。なぜなら、だれかに監視・指示されなくとも、自分の感情をモニターしながら自己制御し、不適切

    2008-01-15 - good2ndの日記:「自己コントロールの檻―感情マネジメント社会の現実 」
  • 日本経団連タイムス No.2846-05

    経団連は1月24日、東京・大手町の経団連会館で雇用委員会(鈴木正一郎委員長)を開催し、小嶌典明大阪大学大学院高等司法研究科教授から、「労働市場改革の展望―労働者派遣制度を中心に」と題した講演を聴取した。小嶌教授の講演の概要は次のとおり。 1.最終答申(規制改革・民間開放の推進に関する第3次答申)からみた法改正の限界 紹介予定派遣は事前面接ができるようになったが、それ以外の派遣労働者については、事前面接が認められていない。派遣労働者の中には、派遣先のことを知っておきたいとの声もある。派遣先におけるミスマッチから生じる中途解約等の問題の発生を未然に防ぐためにも、事前面接の解禁が必要である。 26業務は雇用契約申し込み義務が課せられたことで派遣先が3年を超えて同一の派遣労働者を使用することに慎重になり、その結果、派遣労働者の雇用がかえって不安定になるとの懸念もある。 従来も26業務について3

    t2-news
    t2-news 2007/02/10
    企業の現場から現行制度が乖離しているという現実をみるべきだ。<おいおい
  • ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 : 士農工商の“下”を作って、サラリーマンを分断する国家政策

    Liquidate and Rule 安倍内閣が、今国会での「ホワイトカラー・エグゼンプション」法案の提出を見送りましたね。マスコミにも、「残業代ゼロ法案」と書かれてしまってはさすがに突っ込めなかったのでしょう。 この法案の成立は、「年次改革要望書」の指令事項のひとつに入っていますから、一応ポーズだけでも見せておこうという逃げ道をつくったと思われます。 さて、話題になっているドラマ「ハケンの品格」を見ました。ドラマですからストーリーの進め方には無理がある部分が多かったですが、労働者派遣法が改正されて数年経った現在の派遣業界の状況がなんとなく分かるような作りになってはいます。 このドラマでは、「おごれる正社員は久しからず、今、派遣なしには会社は回らない」というナレーションがタイトル前に入ります。このセリフも今の日の労働政策をうまく表現しています。 要するに、正社員を派遣に置き換えることは、

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