2008-05-20 ■ひどすぎる朝日論説委員の「無期刑」現状認識 これでは「アサヒる!」と言われても文句が言えない。しかも社の顔である社説なんだから… 終身刑導入―超党派の提案を生かそう(朝日新聞社説2008年5月20日(火)) 日本では、死刑の次に重い刑が無期懲役だ。無期といっても、必ずしも一生刑務所に入っているわけではない。 服役して10年がすぎた時点で、更生が期待できると認められれば仮釈放の道が開ける。このところ、毎年数人から十数人の無期懲役の受刑者が出所している。自らの命をもって償う死刑との差は大きい。 こちらは「西日本新聞」のまともな記事 無期刑と仮釈放 刑法は無期刑を受けた者に「改悛(かいしゅん)の情があるとき」には、10年が経過した後に仮釈放できるとしている。ただ、2005年1月の改正刑法施行で、それまで20年だった有期刑の上限が30年に引き上げられたことなどから、仮