@eaglesakuraです。 この記事で解説するのは、2016年Q3現在、私個人が「気楽に非同期処理を実装できる」と考えた設計です。 私は好きにした。君たちも好きにしろ。 Androidの非同期処理とは 面倒の塊である。 Androidアプリの中心にあるのはActivity/Fragment/Serviceといったオブジェクト(便宜上、システムオブジェクトと呼ぼう)で、こいつらはユーザー操作によって画面のForegroundとBackgroundを縦横無尽に行き来する。 非同期処理中にForegroundからBackgroundに移るだけならまだしも、サクッとDestroyされてしまうこともある。なので、Androidの非同期処理(と、結果の受け取り)は慎重に実装されなければならないし、それがまた面倒だ。 コールバック地獄を回避する 非同期処理を簡単に行う(そして結果をUIスレッドでコー