ドットインストール代表のライフハックブログ
人間とコンピュータの相互作用の設計に通じた人物がいるとすれば、それはDon Norman氏だ。Norman氏はNorthwestern Universityの教授であり、「The Design of Future Things」の著者、またNielsen Norman Groupの共同創設者でもある。 Norman氏は、一流のテクノロジー企業と自動車メーカーに対するコンサルティングという現在の仕事に加え、大衆に訴えかける設計を行う能力で知られたAppleのAdvanced Technology Groupのバイスプレジデントも務めた。 Norman氏は忙しい中から時間を取り、CNET News.comのインタビューに答えて、デザイナーや開発者が正しく実践していることは何か、また見落としていることは何か、消費者は技術の将来に何を期待できるかなどについて考えを語ってくれた。 ―マウスが要らなく
嗜好が多様化している消費者は、あるものは高くても買うが、あるものはいくら安くても購入しなくなった。そんな消費者の心をつかむための“何か”として、『顧客経験価値(Customer Experience)』が注目を集めている。実践企業は、業績を急速に伸ばすなどの成果を上げている。 野村総合研究所 田中 達雄 私たちは商品やサービスを選ぶ時、その機能・効果と価格だけで決めているだろうか。コモディティ化した商品/サービスなら、そうかもしれない。しかし、プラス・アルファの価値に魅力を感じて、そこにお金を出したくなることも多いはずだ。 今、そのプラス・アルファの価値の1つとして、そして従来のCRM(Customer Relationship Management)を超えるためのものとして、『顧客経験価値』が注目を集めている。顧客経験価値(Customer Experience)は、「商品やサービスを購
「FeedはWebを次の段階に進化させる。効率よく情報を伝達するメディアだからだ。ところが,2007年現在,Feedはあまり使われていない。現状のFeedリーダーが使いにくいからだ。使いやすいFeedリーダーが広まれば,Webは進化する」---。Feed事業「modiphi」を運営するサンブリッジの小川浩氏は9月7日,開発者向けイベント「X-over Development Conference 2007」で講演,Feedの潜在能力と現状の課題を,こう分析した。 我々の住むWebが変化している Webから得られる情報は,年を増すごとに増えている。データ量が増えるだけでなく,これまでクライアント・パソコン上で動作していた業務アプリケーションがWeb経由で使えるようになるなど,情報の種類も増えている。 小川氏によれば,現在の学生は,パソコンではWebブラウザ以外,何のアプリケーションも使ってい
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 相変わらずエクスペリエンス・デザインというものをきちんと定義しようと考えていますが、いまのところ、まだ明確な定義は見出せずにいます。 ユーザーエクスペリエンスとユーザビリティの起源の相違を大事にするただ、ユーザーエクスペリエンスという言葉は、どうもWeb関連の業界では、ユーザビリティに近い言葉として用いられている感がありますけど、起源を辿ると、いわゆるユーザビリティのようにノーマンらに端を発する認知科学の研究を出発点にしているのではなく、B・J・パインIIとJ・H・ギルモアによって書かれた『経験経済』やバーンド・H. シュミットの『経験価値マーケティング』『経験価値マネジメント』などのビジネス寄り、マーケティング寄りの研究に端を発している点は忘れてはいけないことだと感じてい
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