発表者が入れ替わり立ち替わり替わるような多人数での会議。いちいちプロジェクタの接続を変更するのも面倒だ。内田洋行が1月8日から本格的に販売するソフトウェア「PPA(パーフェクトプロジェクションアダプター)」は、そんな面倒を解消するソフトだという。最小構成は20人同時利用で、価格は20万円から。 PPAは、内田洋行が自社開発したミーティング支援ソフト。サーバソフトとクライアントソフトで構成されており、サーバソフトをインストールしたPCに接続したプロジェクタなどを、ネットワークを経由してクライアント側のPCから操作できる。PPAのクライアントソフトには、サーバに接続されたプロジェクタが一覧表示され、クライアントPCから表示したいプロジェクタを1クリックで選択できるようになっている。 例えば、サーバに接続したプロジェクタや液晶ディスプレイが複数の場合、その数に応じたPCの情報を一斉に投影すること