九州大の石崎文彬名誉教授(発酵工学)が設立したベンチャー企業「ネクファー」(福岡県久留米市)が、東南アジアに自生するサゴヤシの幹から採れるでんぷんを使ってガソリンの代替燃料バイオエタノールを製造するための実証プラントをマレーシアに建設する。同社によると世界初の試みで、数年後に商業生産への移行を目指している。 バイオエタノールは、米国やブラジルでトウモロコシなどを原料とする製造法が盛んだが、穀物価格の高騰を引き起こすなど弊害も指摘されている。サゴヤシはトウモロコシなどに比べて食用としての利用度が低く、石崎名誉教授は「ほかのバイオ燃料の原料より有利。資源の有効活用になる」と話している。 実証プラントは8月に完成予定。サゴヤシを粉砕して取り出したでんぷんを発酵させてエタノールを生産する。通常の数倍の速さで増える酵母菌を使う独自技術「超高速型連続発酵法」を応用し、世界最高の発酵スピードを実現した。
Space tourism company Virgin Galactic has unveiled the design of SpaceShipTwo, a craft that will carry eight passengers on short space flights. When commercial flights start from Virgin Galactic's New Mexico Spaceport, the craft will be carried to sub-orbital flight on a carrier aircraft called White Knight Two (above). Info from Virgin Galactic: -- VIRGIN GALACTIC HERALDS ‘THE YEAR OF THE SPACESH
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く