文:Tom Krazit、Marguerite Reardon(CNET News.com) 翻訳校正:緒方亮、小林理子2008年08月12日 11時50分 3台目の「iPhone 3G」も相変わらず会話の途中で切れる事態が頻発したことで、Ryan Shaw氏はもううんざりだった。 「3Gネットワークの安定した通信を維持できないという点で、この電話にはがっかりだった……ほかの機能はすばらしかったのだが」と語ってくれたShaw氏は、クリーブランド郊外に住む営業職だ。そのすばらしいと評する諸機能も、同氏が、携帯電話をVerizonと「BlackBerry」に戻すのを止めることはできなかった。不都合さのほうが勝ると判断したのだ。 AppleとAT&Tが2代目となるiPhone 3Gを発売して以来、同機の受信状態に関する不満はインターネット中に広がっている。両社は問題はないと主張しているが、電子メ
毎日上層部と会って話した 7月20日に毎日新聞が低俗記事についての検証紙面を掲載したが、その直前に私は同社の上層部の人と話す機会があった。このとき私は、次のように話した。 ――マスメディアとインターネットの対立は、団塊の世代をはじめとする中高年と、30代のロストジェネレーション世代を中心とした若者層の世代間対立という背景事情を持っている。この対立はブログ論壇がネットの空間の中に現れてきた2004年ごろからくすぶりはじめて、2005年には郵政解散でこの対立が顕在化し、小泉元首相批判を繰り返したマスメディアに対しネット世論は小泉指示に回った。小泉圧勝という結果は「マスメディアよりもネット世論の方が正しかった」という初めての勝利体験をネットの世界にもたらしたが、しかしその後はこうした対立が鮮明になるような状況は生まれてきていなかった。これがある種の焦燥感となって「ブログの世論はリアルに何の影響も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く