外食事業などを手掛けるMARGE(渋谷区広尾5)は7月21日、広尾にマウイ島で展開するカフェ「マウイ コーヒー ロースターズ」(広尾5、TEL 03-3442-8779)の海外初となる旗艦店をオープンした。場所は、天現寺橋交差点近くの路面。 ロゴをプリントしたオリジナルカップ マウイ コーヒー ロースターズは、マウイ島で1972年に創業。地元住民を中心にローカルな営業を続ける中、同店のリピーターだったマウイ在住のコーディネーター岡田珠里さんがその味にほれ込み多店舗化を勧めた。その結果、2号店となる広尾店が実現した。 初の単独店となる同店は、岡田さんが副社長を務めるMARGEがライセンスを取得し、プロデュース。昨年11月に設立の同社は、外食事業のほかハワイやマウイのアクセサリーなどの輸入販売を行う。岡田さんは、日本で活躍したタレントE・H・エリックさんを父に持ち、妹はモデルでタレントの岡田美
同店は、「愉しいおもてなし」をコンセプトにさまざまな種類のお茶やケーキ、食事を提供している。店名の「茶の愉」とは、お茶を通じてお客をもてなす心を表現した「茶の湯」からきており、「お茶を愉しむ」ゆとりの気持ちを込めてつけられた。店内は、ガラス張りの造り、席数は57席と広めのスペースが特徴。お茶は、紅茶・日本茶・ハーブティーなどを合わせて約20種類を展開。ケーキは、吉祥寺・手作りケーキ店「パティスリー プティシエ」(吉祥寺本町2)のパティシエが作っている。 メーンの紅茶は、オリジナルの「茶の愉ブレンド」(700円)、「ダージリンブレンド」(750円)、「アールグレイスペシャル」(650円)、果物や野菜本来の美味しさを愉しめるジュース(650円)などのドリンクメニューのほか、ランチセットは「プレート」「どんぶり」「お弁当」(850円~)や、デザートの「タルトオフレーズ」(400円)、「L&Bフロ
Appleの「iPhone」ブラックリストは、同社の最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏の机上の大きな赤いボタンに直接つながっているのではないかとの不安の声が上がっていたが、どうやらそのような心配はなさそうだ。 iPhone向けアプリケーションなどを独自に開発するソフトウェアエンジニアのJonathan Zdziarski氏は、iPhoneのオペレーティングシステム(OS)内に「悪質」と認定されたアプリケーションのリストをダウンロードするURLを発見した。これを受け、インターネットユーザーたちは、監視社会を描いた英国の作家George Orwell氏の著書「1984年」を自分たちの家で必死に探した。一部の人々は、AppleがこのURLを使って、同社の気に入らないアプリケーションのブラックリストを作成するのではないかと懸念している。一方で、ブログ「Daring Firebal
新連載の本コラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日本のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 日本社会の所得階層セグメントは、過去10年で急速な変化を遂げている。その間、新たに生まれた所得階層が「プチリッチ層」だ。中流層と富裕層の間に位置し、年齢は30歳から50歳ぐらいの間で、世帯年収は1000万円前後。“豊かになった中流”といった性格の層である。 このプチリッチ層は人数的には多くないが、お金を積極的に使うため、セグメント全体で見た市場規模は大きい。若者に多い下流層と比較すれば、食費にしても衣料にしても余暇にしても、約3倍の支出を行う傾向にある。 結
「リスクをなくす」。筆者も含め,こんな表現を使ったり,目にしたりすることがよくある。 しかし,リスク・マネジメントの専門家にお聞きすると,この表現はどうも適切ではないらしい。「リスク」というのは「(通常は良くない)影響を及ぼす事象が発生する可能性」のことであり,通常,完全になくす(ゼロにする)ことはできない。リスクへの対応策を実施するにしても,その目的はリスクの可能性や影響を許容範囲内に収めるように「コントロール」することなのだという。 確かに思い当たるフシはある。筆者は日経コンピュータで記者をしているが,媒体の性格から,主として情報システムを中心に,災害対策や事業継続計画(BCP)策定の取り組みを取材している。取材先の企業のなかには,アプリケーション・サーバーやネットワークなどを完全に2重化していたにもかかわらず,非常事態が起こったときにバックアップ系に切り替わらず,社業や社会に大きな影
これまでこの連載では、意図的に、面識のある人やその人の作品を避けてきたが、さすがにそのことに窮屈を感じ始めたので、今回取り上げるのは、前から書きたいと思っていて、知り合いだからやめておいた深澤直人さんの『±0』である。 深澤さんに初めてお目にかかったのは、数年前に関西の大学の建築科の学生達が催したシンポジウムの場で、主催が主催だけに、派手なイヴェントではなかったが、深澤さんや建築家の西沢立衛さんなど、超多忙なビッグネームが駆けつけていて、私は、こういう人たちは偉いなと、つくづく感じた。 以前から私は、深澤作品が好きで、ケータイや自宅用電話、電卓、照明、加湿器など、かなりの数を持っていたので、直接お話しできるのは本当に楽しみだったが、この日と、後日、AUの〈インフォバー2〉の発表会での対談との二度の機会は、自身の表現活動を考える上でも、非常に有意義だった。 建築でも、ファッションでも、プロダ
ソウル市「合法化宣言」で大過熱 動物愛護か食文化保護か韓国「犬肉食」大論争 2008年8月11日(月)0時0分配信 SAPIO 掲載: SAPIO 2008年8月6日号 5ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 次のページ //'); document.write(''); //]]> -PR- 文=窪田順生(ジャーナリスト) グローバリズムと食文化は否応なく齟齬を生むものだ。その象徴が、日本では鯨であり、韓国では犬である。 日本固有の食文化である鯨食については、反捕鯨運動の高まりを受け国際論議も平行線を辿ったまま。一方、鯨以上に国際世論の反発を受けてきた犬食だが、ここにきて韓国では、行政側が「堂々と犬食を認めよう」と合法化を打ち出したというのだ。 韓国人にとって犬肉食とは何か。現地レポートする。 狭い檻の中には、
外気温と室内の温度・湿度の差が引き起こす結露は、カビや腐食など住宅の劣化を引き起こす。この結露の原因である窓ガラスの断熱性の低さを解消するため、同社が94年からシドニー大学と共同開発を始めたのが、世界初の真空複層ガラス「スペーシア」である。2枚のガラスの間にわずか0.2mmの真空層を設けることで、1枚ガラスの約4倍強、また空気層で同じ効果を狙った一般的な複層ガラスの約2倍強という断熱性能を実現した。結露を防ぐと共に、冷暖房効率もアップするというエコガラスである。商品化に当たっては精密工業分野の様々な要素技術を集約した生産システムと、「サイズが大きいとたわむ」「加熱・冷却に敏感」といったガラスの複雑な性質を熟知した、同社の豊富な技術蓄積が決め手となった。
前回は、日中が本音で議論し合える民間主導のプラットフォーム作りの狙いについて聞いた。政治が機能不全に陥り、政府間の外交チャンネルが途絶えても、民間レベルでの対話がしっかりと機能していれば、海外における日本の存在感の構築につながる、という強い思いが言論NPOの工藤泰志代表にはある。 ジャパンパッシングという古くて新しい言葉には、いまや慣れっこになってしまった感があるが、工藤代表はそうした状況を放置してはならないと訴える。日本は、世界が普遍的に直面する課題に対して、課題解決のリーダーシップを取れる能力が高い、と信ずるからだ。 世界の中で日本の存在感が薄れている原因は、政治の機能不全が大きいという工藤代表。そうした状況から脱するには、まず国民一人ひとりが課題に向き合おうと努力することが必要だと主張する。 (聞き手は日経ビジネス オンライン副編集長 真弓 重孝) 「もう世界は、日本なんて相手にして
ヘルシンキで滞在したホテルは「Helka」 もともとはYWCAのユースホステルっぽい施設だったのですが、 「Artek」とのコラボでインテリアはアアルト一色に生まれ変わり、 一躍デザインホテルとして脚光を浴びることに・・。 古い建物ですがうまくリニューアルされていて、 アアルトの家具がしっくりと納まっています。 ---- あなたの応援が毎日続ける力となります。 ↓バナーのクリックお願いします。
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