井手康貴Flatt社長/1996年、東京生まれ。東京大学の現役学生。独学でエンジニアリングを習得し、メルカリで経験を積んだ後、17年5月にライブコマースビジネスのための会社Flattを立ち上げた。7月から開発を続け、10月にライブコマースアプリ「ピンクル」をローンチした。取材時につけていた目を引く時計は、お気に入りの「シャイノラ(SHINOLA)」のもの。なんと俳優・小栗旬からもらったもので、大事な日にだけつけているのだそう 東京大学の現役学生、井手康貴が社長を務めるFlattが2017年、ライブコマースアプリ「ピンクル(PinQul)」をローンチした。Flattは井手社長を含む東京大学の学生らを中心に、平均年齢20歳の精鋭チームで作られた新興企業で、立ち上げにはフリークアウト・ホールディングスの佐藤裕介・社長や中川綾太郎・元ペロリ社長らを引受先とする第三者割当増資を実施し、出資を募った。