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2022年8月27日のブックマーク (2件)

  • 月より月餅、月餅よりも月餅券?—「月餅券取引」から見た中国 | 大和総研

    先日中国北京市に訪れた際、幸運にも中秋節(9月19日)にあたった。中秋節とは、旧暦8月15日に当たる中秋の名月(十五夜)を指し、中国においては、月を観賞しながら月べ、家族団らんを楽しむ節句である。当日、空気の悪さから月が見えないのではないかと懸念されたが、それは杞憂に終わり月べながら満月を眺め中秋節を満喫することができた。さて、前述したように中秋節とは来的には「月を愛でる」節句であるが、現在は「月す」ことがメインであると言っても過言ではない。また、自分で買うにとどまらず、親しい人や今後関係を築きたい人に対して月を贈答することも多い。事実、中秋節の一ヵ月前ぐらいからデパートやスーパーでは特設会場が設けられ、し烈な月商戦が繰り広げられる。過剰ともいえるほどの絢爛豪華な包装が施され、中には何千元という高価な月も存在する。また、月の餡は伝統的に「豆沙(こしあん)」や「五

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  • ハーバード大・遺伝学教授が自分のゲノムデータをNFTにした理由 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

    ネブラ・ゲノミクス(Nebula Genomics)の共同創業者で、ハーバード・メディカル・スクールの遺伝学教授でもあるジョージ・チャーチ(George Church)氏は、自身のゲノム(遺伝子)データを使ったノンファンジブル・トークン(NFT)を作成した。 NFTマーケットプレイスのAkoinNFTで作成されたNFTは、チャーチ教授のゲノムと肖像を芸術的に表現している。チャーチ教授は自身のゲノムを100%解読した人物として知られ、ゲノムデータや健康データを公正に共有し、収益化する方法を考えたことからもNFT化の着想を得たと述べた。 チャーチ教授は、「研究者が医学の発展に役立つデータにアクセスできることは不可欠だが、データの共有には透明性が欠かせないと考えている」と話す。 「個人の遺伝子情報を取り扱う企業は現在、ユーザーデータを収益化している。残念ながら、患者やデータの所有者は、自分のデー

    ハーバード大・遺伝学教授が自分のゲノムデータをNFTにした理由 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)