もしあなたの保有する暗号通貨の「財団」がマーケティングを行なったり、価格のパフォーマンスについて話す場合、それは証券です。 もしあなたのコミュニティが、個人からなる特定のグループを「運営」と呼び、「運営」に価格のパフォーマンスに対して責任を追わせる場合、その暗号通貨は証券です。 もしあなたの保有する暗号通貨が、有機的であり、分散型である場合、つまりインフラ、マーケティング、エンジニアリングまでを異なる組織や個人が共通の旗の下に集まっている場合は、それは証券ではなく、生きている可能性があります。 …やっとお気づきになりましたか、彼らも。 SymbolとNEMを存続させたいのであれば、証券のように扱うことはやめてください。このプロジェクトの成功、あるいは失敗、それらは全てのホルダーがその行為に対して責任を伴うものです。 暗号資産における「財団」や「運営」の存在は、長期的な価値を毀損する存在であ
あなたは「ビットコイン」と聞いて、どのようなイメージを浮かべるだろうか。 取引所大手bitFlyerが2021年1月に20歳〜59歳の男女3,000人を対象に『投資と暗号資産に関する日米アンケート調査』を実施したところ、暗号資産に対するイメージについて、米国では回答者の76%が「ポジティブ」と答えたのに対し、日本では78%が「ネガティブ」と回答する結果が出た。 【引用】株式会社bitFlyerさらに、同調査によると、日本で「ネガティブ」と回答した理由として、過去に起きた暗号資産の流出事件による印象から、詐欺や盗難などの不安があることが分かった。 今や何千種類もの暗号資産が世に存在しているが、そのなかでも、「ビットコイン」は知名度・時価総額ともにナンバーワンの暗号資産だ。ビットコインといえば、2014年のマウントゴックス事件をきっかけに日本国内でも広く知られるようになるが、それと同時に詐欺や
この記事はUpfolioによる非常にわかりやすいイラスト付きのビットコインについての説明ページを和訳したものです。日本語でビットコインについて全くの初心者にもわかりやすいリソースがあまりにも少ないので、これを和訳することにしました。英語ができる方はぜひ原典も見て下さい。 一部細かい表現などについては自分の解釈より原典を優先しましたが、わかりやすさ重視で少し改変しているところもあります。 イラストの盗用ごめんなさい。出典明記したので許して下さい。 グレーの四角で囲んである部分はその直前の文章をより詳しく解説したものです。興味があればぜひ読んでみて下さい。ビットコインはなぜ発明され、なぜ価値があるのか ビットコインは、銀行やクレジットカード会社を介さずにお金の管理や送金、受け取りができるように設計されています。 ビットコインが生まれるまでは、銀行、クレジットカード、もしくはPayPalやVen
by Eric Hughes Privacy is necessary for an open society in the electronic age. Privacy is not secrecy. A private matter is something one doesn't want the whole world to know, but a secret matter is something one doesn't want anybody to know. Privacy is the power to selectively reveal oneself to the world. If two parties have some sort of dealings, then each has a memory of their interaction. Each
(みんな思い思いのツイートをしてましたが、私は本プロジェクトの実質PMのDanny Ryanの長年の思いが詰まった下記のツイートが気に入りました。バランスの取れたリーダーであり、フランクで良い人でした。) PoS移行の大変さを要約すると、 ・失敗したら数十兆円吹き飛ぶ可能性があり、世界中に迷惑をかけるどころではない ・完全にパブリックなネットワークであり、世界中のハッカーから常に攻撃対象(攻撃すると儲かるため) ・使われている技術は全くもって枯れておらず、実装以前に理論研究段階から必要 ・基礎研究を終えて本格的に始動してから5年近くかかった という感じです。(ここで終わりではなく、他にも色々な技術的アップデートが予定されています。)私がEthereumの研究や開発をしていたのは2018-2020年の短い時間でしたが、一部だけでも関わることができたのは貴重な体験でした。 私はEthereum
人間が食べた「知恵の実」を、チンパンジーに分け与えられるかもしれません。 ドイツのマックス・プランク研究所(Max-Planck-Institut)で行われた研究によれば、ヒトだけにしか存在しない脳を巨大化させる「知恵の実」遺伝子ARHGAP11Bをチンパンジーの人工培養脳(脳オルガノイド)に組み込んだところ、大脳新皮質の幹細胞が2倍に増加し、ニューロンの劇的な増加するヒト化が確認されました。 また逆にヒト細胞から作られたヒト脳オルガノイドから「知恵の実」遺伝子を奪ったところ、大脳新皮質の幹細胞数がチンパンジーと同レベルまで減少してサル化が起こったことも判明します。 サルに「知恵の実」を与えるヒト化と、ヒトから「知恵の実」を奪うサル化の両方が実現したことにより、脳進化の理解が進むと考えられます。 研究内容の詳細は2022年9月13日に『EMBO reports』にて公開されています。
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