人は人の影響を受けて成長する。必ずしも自分の中に明確な意思を持たずとも、選んだ選択肢一つひとつが歩むべき道の解像度をあげていくこともある。弱冠23歳でベンチャーキャピタルを立ち上げた木暮圭佑氏はまさにそのひとだ。 木暮氏には「自分が信じる道」があったわけではないという。自分が何に挑むべきかがわからない人は数多い。自分が信じることを本当に正しいと自信を持つことは決して容易ではないだろう。有名起業家のインタビューや、自己啓発本、スタートアップのピッチなんかを見ていると、自分の中に強い思いがないことがだめなことのようにさえ思えてくる。 ただ、必ずしも「自分が信じる道」を見つけることだけが正解ではない。木暮氏は、“誰かを応援したい”という想いを持ち続けたことで、自分の歩むべき道に気づいていった。 木暮 圭佑 1991年生まれ 早稲田大学国際教養学部入学後、2013年6月から大学を休学し、East
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