吉田 親司(よしだ ちかし、1969年 - )は日本の仮想戦記およびライトノベル作家。日本SF作家クラブ会員。福岡県出身。 略歴[編集] 岡山商科大学卒業後、SEとしてソフトウェア開発会社に勤務していたが、30歳の時にリストラされ、本格的作家活動に入る。主に仮想戦記を発表しているが、ライトノベルの著作も数冊ある。 デビュー作は『新世界大戦エピソード3』(ベストセラーズ)。以後、『帝国の聖戦』(学習研究社)や『装甲空母〈関ヶ原〉』(コスミック出版)などを発表。ライトノベルズの著書として『MM 記憶師たちの夜明け』『WW 記憶師たちの黄昏』(電撃文庫)がある。 ライトノベルの要素を仮想戦記に取り込むことにも積極的であり、巫女さんとメイドさんがサイパンで大暴れする『血闘絶対国防圏』(銀河出版)や、機動武闘伝Gガンダムからインスパイアされたと思しき「ヤマトファイト」が炸裂する『世界戦艦大和列伝』(