2016年3月2日のブックマーク (3件)

  • 『オシム 終わりなき闘い』大賞、読者賞の選考辞退のお知らせ - 株式会社カンゼン

    サッカー大賞2016につきまして、優秀作品に選出された『オシム 終わりなき闘い』の著者、木村元彦氏より下記理由で辞退の申し出がありました。 よって、大賞、読者賞選考のノミネートからは除外させていただきます。 以下、木村氏からのメッセージになります。 「第3回の賞にノミネートしていただいた事は誠に光栄でありがたいのですが、辞退を申し上げます。 理由はいくつかありますが、僭越ながらスポーツノンフィクションの賞はすでにいただいており、議論の枠を若い人に譲りたいこと。また作はNHKのドキュメンタリーとしての仕事が先にあり、膨大なリサーチ量もNHKスペシャルという番組の恩恵によっています。 自費で取材をする他のフリーの書き手とのコンペにしてはフェアではないとも思います。読者投票も始まっているとのこと、一刻も早いほうが良いと思い、ここにリリースさせていただきます」

    『オシム 終わりなき闘い』大賞、読者賞の選考辞退のお知らせ - 株式会社カンゼン
    t714431169
    t714431169 2016/03/02
    木村さんって感じだw オシムを通してこの人に出会えたのも良かったな。
  • 『ロードス島戦記』は異世界ファンタジーではない……のかもしれない。 - 跡地

    ライトノベルにおける異世界ファンタジーの代表作といえば水野良『ロードス島戦記』だろう……。 といったような文章を、僕はこれまでいろんなところで書いた記憶がある。 なぜ、では僕は「ライトノベルにおけるファンタジーの代表作」でなく「ライトノベルにおける異世界ファンタジーの代表作」と書いてきたか。 ファンタジーには大きく分けてふたつの系譜があるとされる(このへん、僕も理解が曖昧なところがあるので、識者がこれを読まれていたら補足していただけると嬉しい)。 ・私たちの住む現代社会を舞台に、そこに隠れて存在する魔法や妖精、不思議や奇跡といったものを描いた、たとえば『モモ』のような児童文学や『崖の上のポニョ』や「魔法少女もの」のアニメといった「エブリデイ・マジック」「ロー・ファンタジー」 と ・現代とは遠く隔たった、全く別の異世界を舞台にした、たとえば『指輪物語』や『ゲド戦記』のような「ハイ・ファンタジ

    『ロードス島戦記』は異世界ファンタジーではない……のかもしれない。 - 跡地
    t714431169
    t714431169 2016/03/02
    転生モノは分けて認識してたかな。「異世界ファンタジーでさらに転生モノ」みたいな。
  • 「なろう」読者に薦める司馬遼太郎 - 跡地

    「前島賢の棚晒し」で近々「司馬遼太郎はラノベ(キリッ」という記事を書こうと思っていたら、eBookjapanやAmazonで『坂の上の雲』や『竜馬がゆく』の半額セールが行われており、これがいつまで続くか分からないと言うことで、急遽、ブログで書くことにした。いずれ『棚晒し』でちゃんと司馬作品を取り上げるための草稿だと思っていただきたい。 というわけで「なろう」小説の読者は司馬遼太郎を読もう! というか司馬遼太郎はなろう小説! (……司馬遼太郎先生のファンには「ふざけんな!」と思われるかもしれませんが、新しい読者を獲得するため、大目に見ていただければ幸いです) というわけで以下、「なろう」小説と司馬遼太郎歴史小説の共通点をあげつつ、娯楽小説としての司馬遼太郎小説歴史小説の魅力を紹介したい。 1.俺TUEEE小説で主人公ageage小説 無敵のヒーローに感情移入/同一化し、その活躍を楽しむ

    「なろう」読者に薦める司馬遼太郎 - 跡地