ブックマーク / hbol.jp (10)

  • 「左翼」としてのマラドーナ。常に弱者の側に立った天才フットボールプレイヤー « ハーバー・ビジネス・オンライン

    マラドーナが左翼であることを公言していたことはよく知られている。 そして2000年代に南米で続々と誕生していた左派政権に積極的にコミットしていた。キューバのカストロをマラドーナは第二の父と慕っていた。反米左派政権のボリビアのモラレス前大統領やベネズエラの社会主義政権をつくったウーゴ・チャベスや、その後継のマドゥロ政権の支持も公言していた。 「私はチャベス(大統領)を信じる。私に対してフィデル(カストロ議長)がすること、チャベスがすること、すべて最高だ。米国からくるものすべてが嫌いだし、米国が心底嫌いだ」(マラドーナ) ある時は「戦争犯罪者」キャプションのついたブッシュ元大統領の写真がプリントされたTシャツを着てチャベスとともに現れたこともある。ブッシュ政権によるイラク戦争が続いていた時代だ。 パレスチナにも共感をよせて、イスラエル非難も繰り返していた。パレスチナ大統領でPLO議長のアッバー

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  • 東京電力「トリチウム水海洋放出問題」は何がまずいのか? その論点を整理する « ハーバー・ビジネス・オンライン

    去る8月30日から31日にかけて、東京電力福島第一原子力発電所(福島第一:1F)で貯まり続ける「トリチウム水」の海洋放出について社会的同意を求めるための公聴会が福島県と東京都の三会場で経済産業省(経産省:METI)により開催されました。 その7日前に当たる8月23日に河北新報により、8月27日にフリーランスライターの木野龍逸氏により「トリチウム水」には、基準を超えるヨウ素129などの放射性核種が含まれていることが報じられました。 (参照:処理水の放射性物質残留 ヨウ素129基準超え60回 17年度 | 河北新報 2018年08月23日木曜日、トリチウム水と政府は呼ぶけど実際には他の放射性物質が1年で65回も基準超過(木野龍逸) – Y!ニュース 2018年08月27日月曜日) これら報道への反響はたいへんに大きく、30日からの公聴会は全会場、全日程で大荒れとなり、市民からは反対の声が多勢を

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    t714431169 2018/09/06
    「政治の施策なのだから科学より政治としての真っ当さのほうが大事である(科学は説得材料にすぎない)」ということがわかってないんだよな、理系ワナビーは。
  • 公文書改ざんの重みと、国家の重みが理解できない安倍首相――福島のぶゆき×菅野完対談(後編) « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ※2018年4月13日追記 対談の動画版⇒<動画>福島のぶゆき☓菅野完対談「安倍夫によって国家はどこまで壊されるのか」特別公開しました!(HBO編集部) 「私や私のや私の事務所が関係していたら、総理も議員も辞める」――安倍総理の口からこの衝撃的な答弁が出た瞬間、森友問題は一気に政局化した。なにせ総理が自分の首を賭けるというのだ。 この答弁は単に森友問題を政局化させただけでなく、ここ数回シリーズで検証するように(参照:「政権の『佐川主犯』物語に終止符! 一年前のある発言から明らかになる『綻び』」、「<森友問題>やはり改ざんは2月17日からだった!『酒井弁護士、あなたは嘘を“つかされて”いる』」)、公文書改ざんの契機になった可能性が極めて高い。まさにこの「2017年2月17日安倍晋三答弁」こそが「全ての始点」と言えよう。 前回「安倍夫によって国家はどこまで壊されるのか――福島のぶゆき×菅

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    t714431169 2018/04/09
    「人を殺すことの何が悪いの?」と真顔で言う人を説得することは不可能である、ということよな。安倍さんは自分が理不尽な目にあってると思ってそう、というのは答弁を見てるとわかるよね。
  • 稲田朋美が辞任すべきでない、これだけの理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    筆者がハーバービジネスオンラインに寄稿した過去の原稿を読んでいただきたい。 ●立憲主義を愚弄する稲田朋美防衛大臣は、即刻、辞任すべきである! ●稲田防衛大臣と国有地払い下げ事件の塚幼稚園を結ぶ「生長の家原理主義ネットワーク」――シリーズ【草の根保守の蠢動 特別編】 ●「財源のない子供手当ならば、軍事費の増大を」発言の稲田大臣は、明治の政治家の顰に倣え こうして並べると一目瞭然。私はずっと稲田朋美を批判しつづけてきた。 端的にいって彼女には防衛大臣はおろか、衆議院議員さえも務める能力も資格もないと私は考えている。おそらく彼女のあの能力では町内会の役員さえ務まるまい。 彼女には公職に就く能力がないのだ。彼女に議席を与え続け大臣の席に座らせつづけることは、国家にとって百害あって一利なしであると同時に、彼女自身にとっても辛いことであろう。すくなくとも司法試験は合格している彼女としても自己の能力と

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    t714431169 2017/07/27
    稲田さん切って一件落着みたいな流れはなー。「女を切って自衛隊を守れる」なら乗っかってくるクズもたくさんいそうだし。/ 「菅野完だから駄目」とか言ってる奴と議論なんてできるわけないんだよな。
  • 【森友学園問題】籠池泰典氏 緊急独占インタビュー! あの会見で語れなかったこと « ハーバー・ビジネス・オンライン

    瑞穂の国記念小学校の4月開校を目指していた学校法人森友学園は、3月10日、突如これまでの方針を転換。大阪府に対し、学校設置認可申請の取り下げを自ら申し出た。 森友学園に関連する一連の疑惑への関心が最高潮に達していたタイミングでの突然の方針転換に、メディアは大混乱に陥り、同日17時半から開催された記者会見は大荒れの様相を呈した。 どうやら私は以前から、籠池理事長に目をつけられていたらしい。 理事長による経緯説明の後始まった質疑応答の冒頭で私は、「今回の、認可を自分からの取り下げるという知恵をつけたのは、稲田さんの旦那さんの稲田龍示さんですか?」と質問した。その瞬間、籠池理事長は言葉に詰まり、「ちょっと待って」と言いつつ、お茶を飲んだ。私の記憶が正しければ、二時間前後のあの記者会見で、籠池理事長がお茶を飲んだのはあの瞬間だけのはずだ。間髪を入れず次の質問を畳み掛けたが、名乗った瞬間、理事長は、

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    t714431169 2017/03/13
    のいほいさんはインタビュアーとして優秀だなあ。気持ちよく喋らせてあげてる。/ 自民党支持者にとってチャンス、ねえ……。みんな自分の姿は見えないもんだ。
  • 10月期放送アニメが「放送延期続出」の異常事態。背景に制作現場の過酷な環境 | ハーバービジネスオンライン

    今年10月期放送のアニメで異変が起きている。10月8日からテレビ放送を開始していた『Occultic;Nine-オカルティック・ナイン-』は21日、すでに放送していた1、2話分のAbemaTVやGYAOなどへの動画配信サービスを停止(※現在は配信再開)。また、『ろんぐらいだぁす!』、『第502統合戦闘航空団ブレイブウィッチーズ』といった他のアニメ番組も「制作スケジュールの遅れ」などを理由に放送延期が相次いで発表された。

    10月期放送アニメが「放送延期続出」の異常事態。背景に制作現場の過酷な環境 | ハーバービジネスオンライン
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    t714431169 2016/10/27
    ヒットさせたい漫画、小説、ゲームのための「宣伝商材としてのアニメ」に期待されてるもののデカさは感じる。収支は知らない。
  • 「日本会議」問題の本質を見誤らせる幼稚な議論――シリーズ【草の根保守の蠢動 第20回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    これまでの連載で、安倍政権及び安倍晋三個人の周辺を取り巻く、「生長の家政治運動」出身の人々を掘り当ててきた。 まず、「日会議」が閣僚の8割以上を占めていること(連載初回)、そしてその「日会議」は、「日青年協議会」によって運営されていること(連載5回)、さらに、この「日青年協議会」は、70年安保の頃に生まれた運動体であり、代表の椛島有三氏をはじめとし、今もって「生長の家学生運動」の闘志たちによって運営されていること(連載6回)を、連続してお伝えした。 さらに、連載13回からは、「安倍晋三の筆頭ブレーン」と呼ばれる伊藤哲夫と、彼が率いる「日政策研究センター」についてお伝えし、前回、伊藤哲夫も「日青年協議会」と同じく、生長の家政治運動の出身者であることを暴いた。 と、このように、連載は、安倍政権の周りに集まる特殊な人々を追いかけるうちに、必然的に「30年前に滅んだはずの『生長の家政

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  • 「日本会議を作った男」・村上正邦に聞く、「安倍談話」と「戦後50年決議」の真相――シリーズ【草の根保守の蠢動 番外編第5回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    会議や日青年協議会、そして「生長の家」政治運動を追いかける際、どうしても避けて通れない男がいる。 亀井静香をして「2,000メートルの地下から這い上がった男」と感嘆せしめ、野中広務をして「あんた、天下を獲るつもりじゃないだろうね」と驚懼せしめた男。 参院議員でありながら、渡辺美智雄なきあとの旧中曽根派を継承し、派閥のドンとして歴代の総理総裁選びに絶大な影響力を行使し続けた男。 「生長の家」をはじめとする宗教票をバックにし、参院に君臨しつづけ「参院のドン」「参院の天皇」と呼ばれた男。 そう、村上正邦だ。 村上正邦こそが、日会議を作り、その前身である「日を守る会」や「日を守る国民会議」のリーダーとして、彼らの国民運動の先頭に立ち、この連載のメインテーマの一つである「日青年協議会」を「大人の世界」に紹介した人物だ。 彼を避けて日会議の歴史は語れない。日会議の歴史だけではない。村

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  • 社会的に問題ある団体と協働し「美しい国」を語るおかしさ――シリーズ【草の根保守の蠢動】特別企画「宗教と政治の交わるところ」第二回【後編】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ハーバー・ビジネス・オンライン 未分類 社会的に問題ある団体と協働し「美しい国」を語るおかしさ――シリーズ【草の根保守の蠢動】特別企画「宗教と政治の交わるところ」第二回【後編】 菅野:属性ということでいえば、日会議に宗教団体が多数所属していることを根拠にして、すぐ「あれ、カルトでしょ。カルトだからダメでしょ」って言っちゃう人が出てくる。しかしこの「カルト」という言葉はなかなか難しい。そういえば先生は、研究のなかで「カルト」って言葉をお使いになられませんね。まあ「カルト」って言っちゃうと研究にならないってこともありますでしょうけども。 塚田:私は「カルト問題」という言い方・見方をすることが多いです。当然リスク回避という意味もあるんで、私自身は「これがカルトで、あれがカルトではない」みたいな言い方はしないですね。社会学的なやり方とも言えますけれど、カルトというレッテルが貼られるからには、そこ

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  • 誰も語らなかった「通史としての戦後宗教界」――シリーズ【草の根保守の蠢動】特別企画「宗教と政治の交わるところ」第二回【中編】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ハーバー・ビジネス・オンライン 未分類 誰も語らなかった「通史としての戦後宗教界」――シリーズ【草の根保守の蠢動】特別企画「宗教と政治の交わるところ」第二回【中編】 菅野:これは、猪野健治さんが70年代に靖国神社国家護持法案がイシューになった時に、新興宗教界隈を取材して書いてらっしゃることですけども、靖国神社国家護持法案に反対していたとある教団の幹部に、「おたくが集めた法案反対署名の数と、おたくの公称信者数に乖離がありすぎるじゃないか。署名が少なすぎるじゃないか」と聞いたそうなんです。すると、教団幹部から帰ってきた答えは「いやあれは当の数字なんだ」と。つまり、その教団への信仰心の厚い人が「靖国神社国家護持はとんでもない政策だ」という話を集会で聞いて家に帰っても、家には先祖代々の仏壇があるし、神棚もある、親戚のおじちゃんが戦死してて靖国神社に合祀されてる。そういう人からすると、靖国神社を国

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