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ブックマーク / atarimae.biz (2)

  • パッと見でわかる統計学ノート【分散や標準偏差において n-1 で割る公式の理由】|アタリマエ!

    推測統計学は、母集団から無作為に抽出した標のデータを調べることで、母集団の性質・特徴を推定する学問です。 たとえば、日の成人男性の平均身長を求めたい場合、日にいるすべての成人男性のデータを集めようとすると時間とコストがかかりすぎてしまいますよね。 そこで、全国からランダムに抽出した標(サンプル)のデータから「日の成人男性の平均身長は何cm~何cmだと推定できるのか」や「誤差0.1cm以内の正確な推定をしたい場合には、ランダムに何人分データを調べれば良いのか」を計算する。 それが推測統計学の役割の1つです。 このように、データの特徴の推定を始めさまざまな領域で活躍している推測統計学ですが、いざ勉強しようと思ったときに少し困ることがあります。 それは、「言葉の省略」です。 たとえば一口に標準偏差と言っても、推測統計学では『母標準偏差』『標標準偏差』『不偏分散による標準偏差』『不偏標

    パッと見でわかる統計学ノート【分散や標準偏差において n-1 で割る公式の理由】|アタリマエ!
  • 正規分布とは何なのか?その基本的な性質と理解するコツ|アタリマエ!

    「サイコロを何回も投げたときの出目の合計の分布」 「全国の中学生の男女別の身長分布」 「大規模な模試の点数分布」 皆さんは、こういったデータのグラフを見せられたとき『平均付近が一番高く、平均から離れるにつれて緩やかに低くなっていく、左右対称な釣り鐘型の分布』であるケースが多いな、と感じたことはありませんか? こういった、左右対称・釣り鐘型の性質をもつ分布として代表的なものが、正規分布(ガウス分布)です。 正規分布は英語で Normal distribution と言うことからも分かるように『この世でもっとも一般的な分布』であり、「誤差の大きさの出現確率」をはじめ、さまざまな社会現象や自然現象に当てはまる確率分布です。 つまり、正規分布を知れば「その発生確率を計算できる現象」がグッと増えてくるということ。 今回は、そんな正規分布の基的な性質について書いていきます。 photo credit

    正規分布とは何なのか?その基本的な性質と理解するコツ|アタリマエ!
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