RSpecの話です。 RSpecは、テストコードがそのまま仕様を記述するドキュメントになる、というのが大きな利点の一つです。 しかし、rspecコマンドに-dオプションを渡して出力されるドキュメントは、必ずしも読める文章になっているとは限りません。 例として、以下のようなCanCanのspecを見てみます。 require 'spec_helper' require "cancan/matchers" describe Ability do context 'an user' do let(:user) { Factory.create(:user) } let(:article) { Factory.create(:article) } let(:own_article) { Factory.create(:article, :user => user) } subject { Abil