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ユーチューブ「ネトウヨ動画削除」の波紋 今年5月、動画投稿サイト「ユーチューブ」のアカウントが突然停止する騒動に巻き込まれた作家、竹田恒泰氏がiRONNAに独占手記を寄せた。差別表現をめぐる一部利用者の「通報」が発端だったようだが、「ネトウヨ潰し」を標榜した彼らの狙いは明らかである。竹田氏の動画は本当にヘイトだったのか。
テレ朝記者「セクハラ告発」と報道倫理 テレビ朝日の女性記者に対するセクハラ疑惑で、財務省の福田淳一事務次官が辞任した。「セクハラ告発」をめぐっては、官僚の資質や政治家の道義的責任、記者の報道倫理まで、議論はさまざまな方面に飛び火した。今回、iRONNAでは記者経験を持つ識者の論考を集めた。賛否が渦巻くこの議論を正面から考えてみたい。
医師でジャーナリストである村中璃子氏が、科学的に権威のある雑誌『ネイチャー』が主催するジョン・マドックス賞を受賞したニュースから、改めて日本のマスメディアの特異な現象を目の当たりにした。いわゆる「報道しない自由」ともネットなどで批判される態度である。 ジョン・マドックス賞は、公益に資する正しい科学や根拠を、困難や敵意に直面しながらも、人々に広める努力をした人に与えられるものである。ジョン・マドックスは『ネイチャー』の編集長を長期間務めたことで有名で、その功績を記念して2012年から続いている賞である。ジョン・マドックス賞が日本人に与えられるのは初めてであり、『ネイチャー』のもつ権威と国際的な知名度からも、村中氏の受賞は報道の価値が極めて高いものだったろう。
財務省が学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地売却をめぐる文書の「書き換え」を認めたことで、政界は大騒ぎになっている。特に野党は「本当だったら内閣が飛ぶ問題」などと言ってきた手前、得意満面になって政局にしようとしている。ここで倒閣を決めれば、それはそれで「大手柄」だからだ。 しかし、これまで一度たりとも自分たちで相撲を取らず、メディア報道に乗っかって政府を追及してきただけの「卑しい」集団が手柄を自慢しても、国民はシラケるだけである。しかもこの件で、もし「安倍一強」が崩れ、新内閣が誕生したとしても、この問題が解決するわけではない。財務大臣のクビが飛ぼうが、内閣が替わろうが、それではこの問題は解決しない。
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