Webサービスにおけるセキュア通信といえばHTTPS(HTTP over SSL, HTTP over TLS)がデファクトスタンダード。これはSSL/TLSを活用してWebブラウザレベルで暗号化通信を実現し、Webブラウザとサーバ間における通信データをまるごと暗号化するというもの。Ajaxアプリケーションといえど、そこは同じだ。 しかし、HTTPSにするほどではないものの、通信内容の暗号化は実現したいという向きも多い。HTTPSでは認証局から許可を得た鍵を使わないとWebブラウザから警告が出るなど、面倒なことが多いからだ。そんなときには「aSSL」というライブラリを検討してみてほしい。HTTPSほど安全ではないものの、パスワード盗聴対策レベルなら便利に使うことができる。 aSSLとは aSSLはJavaScriptで開発されたセキュア通信のためのAjaxライブラリ。Francesco S
以前、JSPやJSFを使ってAjaxアプリケーションを開発するためのフレームワークであるjMakiを紹介した。Ajaxアプリケーションの開発にはJavaScriptやJavaScript Ajaxフレームワークの利用が必要になる。jMakiはこれをJSP/JSFレベルまでこれを隠蔽するものだ。Java開発者がJavaScriptを意識せずともAjax Webアプリケーションの開発の開発が可能となる。同プロジェクトはGlassFishコミュニティメンバーという位置づけにある。 10日(米国時間)、GlassFishコミュニティのブログニュースサイトhttpThe AquariumにおいてjMakiのサンプルを紹介するポストが掲載された。同メッセージにおいて紹介されたサンプルサイトは次のとおり。 Building web 2.0 apps with jMaki Fun with jMaki:
by 永安悟史@広報担当 — posted at 2006-12-15 00:17 last modified 2006-12-15 00:22 今日、ちょっと調べモノをしていてマニュアルを見ていて気付いたのですが。日本語を扱う上でinitdbする際に必須なオプション「--no-locale」の説明が、オフィシャルマニュアルには無いんですね。。。PostgreSQLサーバアプリケーション / initdbだからどうしたという話ではないのですが、、、 とすると、「--no-locale」オプションについて、我々は一体どこで知ったのでしょうか。。。 一応、「initdb --help」をすると、「--no-locale」の記述はあったのですが。。。 これは本家にフィードバックした方がいいのかしらん。 ちなみに、ご存知の方はご存知ですが、initdbする際に「--no-locale」を忘れると、
Adobe Labは9日、「Flex 2 Tag Library for JSP」を公開した。このライブラリを使用すると、JSPページにFlexアプリケーションを適用することができる。 このライブラリを既存Flexサーバに適用することで、mxmlタグとflashvarタグを使用が可能になる。これらのタグを使うことで、JSPページにswfファイルを埋め込んだり、Flexアプリケーションに変数を渡すことなどができるようになる。 このライブラリはAdobe LabのWebサイトからダウンロードすることができる。なお、今回公開されたライブラリは、いわゆる「プレリリース版」となっている。 Adobe Labs:Flex 2 Tag Library for JSP
JAVASCRIPT MOTION TWEEN JavaScriptによるモーショントゥイーンアニメーション実装「JSTween」の紹介。 デモサイト、解説ページを見てみてください。これまで見たことがないJavaScriptアニメーション表現を見ることが出来ます。 次のようなTweenクラスがあって、それを使うことでこういったアニメーションが実現できるということかなり便利そう。 var t = new Tween(object,property,easing,start,end,duration,suffixe); 次のJavaScriptソースコードが提供されています。 Tween.js 、ColorTween.js 、OpacityTween.js 、TextTween.js 、Sequence.js 、Parallel.js 名前を見るとなんとなく分かりますが、必要に応じてファイルを
MylarはBugzilla、JIRA、Trac といった既存のバグトラッキングシステムと連携することが可能だ。Mylarとバグトラッキングシステムを連携することで、タスクをチーム内で共有することが可能になる。本稿ではTracと連携した場合の使用レポートをお届けする。 TracはスウェーデンのEdgewall Softwareが開発しているPythonベースのWebアプリケーションで、バグトラッキング機能のみならず、Wiki機能やSubversionとの連携機能などを備えたプロジェクト管理ツールだ。DebianやFedora Coreなど主要なLinuxディストリビューションではパッケージが用意されている。日本国内ではインタアクトから日本語化されたtrac-jaが提供されているほか、Windows向けには有志の手によってAll-In-One-TracやTracPackなど、必要なソフトウェ
フレームワークは、多くのユーザのニーズに応えられるようにするために、汎用的で、最初から多くの機能が盛り込まれるというのが一般的ではないかと思います。 でも、本当にそうかなぁと私は思います。例えば、私がフレームワークを作るとします。多くのユーザのニーズを初めから把握できるでしょうか。たぶん、できないでしょう。ユーザのニーズを想像して機能を盛り込んでも実際に使われるかどうかは分かりません。それなら、ニーズを確実に把握できない機能は盛り込まないほうが良いでしょう。 ただ、このような考えはフレームワークに限っては落とし穴があります。機能の足りないフレームワークは誰にも使われない可能性があり、フィードバックがないかもしれないのです。 結局事前にどこまで機能を盛り込むかというのは、非常に難しい決断になります。そんなときに、私が使う方法は、「ユーザに使ってみたいと思わせるキラーな機能」は、事前に盛り込み
1ファイルのMySQL管理 phpMyAdminと同じWebベースのMySQL管理ソフトウェアです。ごくシンプルな構成です。 1ファイルのMySQL管理 MySQLの管理に、phpMyAdminが利用される事が多い。実際、高機能で便利なソフトウェアだ。だが、そのためにソフトウェアが肥大化している。phpMyAdminを自分向けにカスタマイズしよう等と誰が思うだろうか。 そこで軽量化されたソフトウェアと言う選択はどうだろう。好みの形にするのも容易そうだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはWizMySQLAdmin、ごく軽いMySQL管理ソフトウェアだ。 WizMySQLAdminは何とたった一つのPHPファイルで出来ている。その重さも36KBと、ごく軽量だ。これだけのサイズでありながらも、機能は決して不足ない。 最初に表示されるデータベース一覧、そしてテーブル一覧やテーブル構造表示
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