日本のケータイブームの一端は、女子高生が担っていると言われている。ケータイ小説やケータイSNSなどにいち早く飛びついたのも、デコメールやケータイの音楽再生機能を真っ先に使い始めたのも、女子高生だ。彼女らは、小学生、中学生のころからケータイを使いこなし、いわゆる「モバイルインターネット」に物心付いたころから親しんでいる。ある意味、ケータイを“母国語”同然に操っていると言えるだろう。 では、“最先端”の女子高生は、一体どのようなケータイライフを送っているのか。今回は、学校卒業を間近に控えた首都圏在住の女子高生4人に集まってもらい、それぞれのケータイ事情をざっくばらんに語ってもらった。座談会からは、ケータイを“外国語”として身につけた世代からは分からない、“女子高生特有の感覚”をつかむことができるはずだ。もちろん、彼女らは決して女子高生全員の意見を代表しているわけではないし、統計データ通りの行動
東京都教育委員会は9日、7月に実施した「子供のインターネット・携帯電話利用についての実態調査」の結果を発表した。携帯電話の保有率が小学校(4年生以上)で38.4%、中学校で66.4%、高校で96.2%、特別支援学校で53.8%に上った。一方で、フィルタリング利用率は全体で30.7%にとどまった。 調査は、東京都内の公立学校42校(小学校24校、中学校12校、高校4校、特別支援学校2校)を抽出。児童・生徒1万1032名(小学校4年生以上5050名、中学校4258名、高校1512名、特別支援学校212名)を対象に調査した。 ■ 高校生の携帯フィルタリング導入率は15.0% 携帯電話の保有率を学年別に見ると、小4が33.2%、小5が37.9%、小6が44.2%、中1が59.3%、中2が66.9%、中3が73.7%、高1が95.4%、高2が97.0%、高3が97.2%だった。学年に応じて比率が上が
ケータイのヘビーユーザーは、若年層に多い。パケット定額制の契約率は10~20代が非常に高く、デコメや着うた、ケータイSNSなどのブームも、常にこの層が作り出している。最近では、PCを使わない若者をターゲットにした、「au BOX」のような商品も開発されているほどで、キャリアやメーカーも、若年層の取り込みに必死だ。 こうした事実は、統計データや報道発表を見れば、ある程度は把握できる。だが、それだけでは、若者たちのケータイに対する“感覚”までは、なかなか分からない。そこで、ケータイに中高生の頃から親しんでいる、東京都内の学生5人に集まってもらい、座談会を開催した。掲載した声だけで全体像を判断するのは早計だが、“若年層特有のケータイ事情”の一端に触れることはできるはずだ。 ■ キャリアや端末選びのポイント ――まず、皆さんが使っているケータイやキャリアを教えてください。その機種や会社を選んだ理由
NTTドコモは、Windows Mobile搭載の富士通製FOMA端末「F1100」とHTC製「HT1100」を発表した。2007年第4四半期に発売される予定。 今回発売される「F1100」と「HT1100」は、Windows Mobile 6搭載のスマートフォン。無線LANや指紋認証機能などを備える「F1100」は法人ユーザー向け。タッチパネル対応で「YouTube Mobile」などストリーミング対応の「HT1100」は、アクティブなビジネス層向けとされている。 「F1100」 ダークワイン 「HT1100」 Smart Black ■ URL ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070830_00.html ■ 関連記事 ・ 独特のタッチ液晶操作に対応した「HT1100」 ・ 無線LAN・指紋認証などを
イー・モバイルは19日、携帯電話事業への新規参入によって2007年3月から開始するデータ通信サービスの内容を発表した。あわせて、シャープ製のWindows Mobile端末「EM・ONE(エムワン)」を披露した。 ■ サービス名称は「EMモバイルブロードバンド」 EM・ONEを2年契約で購入するときの料金 3月31日にスタートする新サービス「EMモバイルブロードバンド」は、下り最大3.6MbpsのW-CDMA方式(HSDPA対応)を採用するデータ通信サービス。パソコンに接続した場合も含め、全て定額で利用できる。サービスそのものは3月31日スタートだが、3月1日から量販店などで予約を受け付ける。 また、かねてより明らかにされている通り、開始当初はデータ通信サービスのみ提供され、音声通話サービスは、2008年3月から開始される予定。2008年3月~2010年11月までの約2年間はNTTドコモと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く